Replay の商品レビュー

榊花月(著者)

2010/09/19

シリーズ第2巻

2巻もすごく濃かった･･･。

切なかったです。

2巻は執行の話がでばってた感じ…かな。。印象として。
執行の家族、、、お母さんの事とか色々…
この話も…やばかったです。
砂浜での司が母の事を話すシーンとか…もう。

追いかけてくれた歴也は執行にとってどんなに「救い」だったんだろう…
とか。色々考えるともう。

あ～＞＜　なんかな…

彰の事もあるけど、執行にとって歴也の存在って…大きい…よね
（てかどんどん大きくなってるよね…）
どうなるんだ…この人達は…
これどう転んでも、切ないし哀しいし

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「BLUE」は上領（彰）と羽鳥の出会いと歴也への想いと不安と。

初めちょっと読むのにためらいがあったんですよね…
羽鳥さんとの出会いか…複雑ですよ。読んでるこっちも
あまり深く知りたくないような。恐いような。複雑な感情で。
一息ついて読みましたが

もう、もう…
せつねーーーーー

電話ボックスから歴也にかけるシーンの前後…　やばい
彰の揺れ動く想い、迷い、
自分を止めてくれっていう、会えば迷いも吹っ切れるっていう想い
での電話。

彰と歴也に関しては…
…すれ違い…だよなぁ。。。
ほんと　　　　　タイミングが

彰の弱さだとは思うし。我侭だ。勝手だというのは簡単だけど･･･（いや、勝手。だとは思うんですが。。。）
痛い位の　自分でもどうしようもない想いなんだろう、事が伝わってきて

やっぱりこの話の登場人物は皆切なくて悲しい

（私は歴也好きだし歴也びいきではあるけども、それでも彰最悪と責める事もできない。ただ切ない）

3巻の最後の話にも軸的に繋がるんですが、ここでも、もう…
見ててはがゆくも切ない。

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あと他は
高校時代の同級生の結婚式。
同級生に歴也がいじられつつの会話シーンが可愛いかった＾＾
やっぱりこういうなごみシーンも必要だよね

あとは歴也の学生時代の親友、隆一との再会の所はまたすごくしんみり。