ミルクウィード の商品レビュー
中学生のときに読んだんですが とても感動したし衝撃を受けた話です 読んでいていつの間にか ひきこまれていきました。 図書館で見つけて読んだのですが また読みたいなと思うので買おうって 思ってます。
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この方の本はどれもテーマや扱っている内容はかなり重いものなのに、すごく受け入れやすいという不思議があります。 でも軽んじてることもないんですよね。 不思議な魅力の吸引力を持っている作家さんだと思います。
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自分の名前も、人種も、何も知らない男の子と、ある日であったストリートチルドレンの物語。 何も知らないから、心情が素直に表現されています。 ユダヤ人迫害の頃に生きた少年達。 実話の本を何冊も読みましたが、この本に書かれていることも、まったくの嘘ではないと思います。 当たり前だと思っ...
自分の名前も、人種も、何も知らない男の子と、ある日であったストリートチルドレンの物語。 何も知らないから、心情が素直に表現されています。 ユダヤ人迫害の頃に生きた少年達。 実話の本を何冊も読みましたが、この本に書かれていることも、まったくの嘘ではないと思います。 当たり前だと思っていた事が、幸せだと思えます。 最後に何か心に残る一冊です。
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第二次世界大戦を背景に書かれた、自分が何者で名前も分からない少年が、戦争の中を生き抜いていく物語。 主人公の少年の感情が純粋で、読んでいてとても胸が切なくなって痛々しく感じました。 特にラストにかけての展開と、ウーリーの最後の行動が切ないです。 『スターガール』も読んだのですが、...
第二次世界大戦を背景に書かれた、自分が何者で名前も分からない少年が、戦争の中を生き抜いていく物語。 主人公の少年の感情が純粋で、読んでいてとても胸が切なくなって痛々しく感じました。 特にラストにかけての展開と、ウーリーの最後の行動が切ないです。 『スターガール』も読んだのですが、スピネッリさんの書く物語は読んだ後にもどこか心に残るものがありますね。
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オレンジ色の明るい表紙に誘われて手にとりました・・・中は、第2次世界大戦中のドイツで生きる少年のお話。ゲットーに収監されながら、「持ち込み屋」として、外と中を行き来し、家族として迎え入れてくれたユダヤ人家族と暮らす・・・ゲットーの中の様子に胸が痛みます。
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第二次世界大戦の頃の話。子供の幼さからの視点はとても痛々しく、切なく、読むのも辛くなってしまいそうになる。ジェリー・スピネッリの小説ということと、優しい感じの表紙に惹かれた私に、衝撃を与えてくれました。
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