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ラストホープ 福島孝徳 の商品レビュー

4.5

12件のお客様レビュー

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2013/11/18

勉強でつかれた、仕事でつかれたと言っていられない、この人に失礼だ。人間はここまでできるのだ。 九州大学:Φ

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2012/07/26

「真摯な姿勢」 この一言に尽きる。 しかし、いったい何人の医者がこの精神で患者と向き合っているだろうか。 最後の医学部への警告は日本全体への警告でもあると言えよう。

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2012/06/16

脳外科医・福島孝徳さんのことが書かれた本。 現状に満足せず、歩み続ける姿勢。手術の際、神に祈る姿。全ては患者のため。 自分の使命を1%もこぼすことなく、100%果たそうとする姿に感銘を受ける。

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2012/01/11

著名な脳神経外科医である福島孝徳先生の本。 明治神宮の大宮司の御次男だそうだ。東大医学部卒。 「病院がトヨタを超える日」の北原茂実氏の先輩に当たる。 江戸川区西葛西に森山記念病院という私立病院があり、 身内がお世話になっている。 福島先生は時々米国から飛んで来てこの病院で...

著名な脳神経外科医である福島孝徳先生の本。 明治神宮の大宮司の御次男だそうだ。東大医学部卒。 「病院がトヨタを超える日」の北原茂実氏の先輩に当たる。 江戸川区西葛西に森山記念病院という私立病院があり、 身内がお世話になっている。 福島先生は時々米国から飛んで来てこの病院で難手術を なさると知って感動した。 それにしてもこの驚異的パワーの源泉は何なのか? 北原先生もどこかで「医師は体力勝負、出勤前に高尾山に走り登って 降りてきてシャワーを浴びて診察します」と書いていました。 須磨先生も福島先生も「患者さんを救いたい」という純粋な 信念が強くかつ深いことが伺い知れます。 明日、身内の赤ちゃんが三度目の心臓手術=フォンタン手術を 受けます。先天的左心低形成症という病気です。 国立循環器病センターなので、1泊で大阪に行って来ます。

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2011/08/04

著名な脳神経外科医である福島孝徳氏の著。 これまでの彼の略歴に沿って、彼の医療に対する考え方が記述され、 彼の関係者もコメントを寄せている。 最終章では、日本の医療に対して警鐘を鳴らしており、 彼なりのあるべき論を展開している。 特に印象に残ったのは、日本の病院の印象の悪さに...

著名な脳神経外科医である福島孝徳氏の著。 これまでの彼の略歴に沿って、彼の医療に対する考え方が記述され、 彼の関係者もコメントを寄せている。 最終章では、日本の医療に対して警鐘を鳴らしており、 彼なりのあるべき論を展開している。 特に印象に残ったのは、日本の病院の印象の悪さに対する不満。 「白い巨塔」が本文でも出てくるが、金と権力に塗れているという 印象を一般生活者は抱いているのも事実。 福島氏のような医者が一人でも増えてくれば、この印象も絶対払拭できる気がする。 現在福島氏は69歳。 本書を書いた時ほどの手術を現在は行っていないかもしれないが、 きっと後進の育成を進めてくれていることだろう。

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2011/07/04

世界一とも呼ばれる日本人の脳外科医・福島氏を取材した本。TBSでの特集番組に繋がる本でした。神の手を持つ脳外科医の人間性とその技術の特徴などにせまります。

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2010/03/31

立ち読みですが、一気に読み切りました! そして涙。 なんて素晴らしいお医者さんなのだろう! 患者第一、一発完治をモットーに今日もフル回転で医療の現場で働く。 本の最後には福島先生あてのアドレスが書いてあった。 ホントにこの人は患者思いの人なのだな。

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2010/02/09

小さいころに考えた「将来なりたい人」は 現実にいました 私の寿命をもしも誰かに分けなければならないのなら この人へと思うなかの一人

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2009/10/04

福島先生は一言で言うとブラックジャックのような先生。 これを読んで数日後たまたまテレビをつけたら、島田紳助さんの番組に福島さんが出演されていました。

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2009/10/04

もし、両親に何かあった時は、絶対この先生にお願いしようと思います。こういう人間がいるんだって本当にうれしくなった本です。浅田次郎さんの「天国までの・・・」の名医はこの先生がモデルなんじゃないかな・・・

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