情報の「ウソ」と「マコト」 の商品レビュー
図書館にて。 発行日から考えると過去の時代。 そういえば、結局この話題はどうなったかとか思いつつ。 ダイオキシン問題が濃く書かれていますが、私が読もうと思ったのはコンピュータやその他情報社会における内容を期待してました。 が、情報に惑わされる内容が書かれているのはダイオキシン問...
図書館にて。 発行日から考えると過去の時代。 そういえば、結局この話題はどうなったかとか思いつつ。 ダイオキシン問題が濃く書かれていますが、私が読もうと思ったのはコンピュータやその他情報社会における内容を期待してました。 が、情報に惑わされる内容が書かれているのはダイオキシン問題のみで、他の内容は薄いと言わざるを得なかったのが残念です。
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「ダイオキシン訴訟」を主軸に、一度悪だと報じられたものに対する事象に対する、暴走する市民の善意、思い込みの怖さを描く。 ただ、他に「聞こえない英語の音」など数編の短編があり、「情報のウソとマコト」という主題の全体感にやや欠ける。 国民の大多数が「悪」だと思っていた「ダイオキシ...
「ダイオキシン訴訟」を主軸に、一度悪だと報じられたものに対する事象に対する、暴走する市民の善意、思い込みの怖さを描く。 ただ、他に「聞こえない英語の音」など数編の短編があり、「情報のウソとマコト」という主題の全体感にやや欠ける。 国民の大多数が「悪」だと思っていた「ダイオキシン」に関して、その「ウソ」を暴いた本、「ダイオキシン−神話の終焉」を読んでみたくなった。 (市立中央図書館:20070329_リハビリ)
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