地球間ハイウェイ の商品レビュー
新刊を購入。初めての作家さんです。 本国・アメリカでもさほど高い評価を受けてないようなので、チョット不安でしたが。。。 物語の展開としては、偽・巡り人とその恋人を主人公に置いた点が、深みを増すのに役立っていると思います。誘拐犯の動機が今一薄弱な気もしますが、全体には破綻は感じ...
新刊を購入。初めての作家さんです。 本国・アメリカでもさほど高い評価を受けてないようなので、チョット不安でしたが。。。 物語の展開としては、偽・巡り人とその恋人を主人公に置いた点が、深みを増すのに役立っていると思います。誘拐犯の動機が今一薄弱な気もしますが、全体には破綻は感じられません。 裏表紙には本格長編SFと書いて有ります。それ自身に異議を唱える気も有りませんが、特に大きな新機軸があるわけではありません。ただ、多くの並行地球が次々に現れ、作者の想像力が楽しませてくれます。 飛びぬけて優れているというのではありませんが、なかなか楽しませてくれる作品でした。
Posted by
パラレルワールドものは気にいらない 表紙 5点田中 光 伊藤 典夫訳 展開 5点1991年著作 文章 5点 内容 480点 合計 495点
Posted by
パラレルワールドもの。いろんな世界の形がでてきて面白い。前半の楽しい展開に比べて後半はびっくり。また読みたい。
Posted by
途中までは何が起きているのかもわからず、本当に退屈で退屈で、何度読むのをやめようと思ったことか…。モリアクが登場して話が動きだしてからは「これぞSF」的な大きな話に大興奮。通勤電車の中で細切れに読んでたんじゃあ、もったいなかった。体力があるときに、また最初から読んでみたい。
Posted by
- 1