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少年陰陽師 真紅の空を翔けあがれ の商品レビュー

4.3

24件のお客様レビュー

  1. 5つ

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2011/11/11

天狐編 9.真紅の空を翔けあがれ 10.光の導を指し示せ 11.冥夜の帳を切り開け 12.羅刹の腕を振りほどけ 13.儚き運命をひるがえせ

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2012/12/02

泣けた…とりあえずもっくんが戻ってきてくれて嬉しい。多少時間がかかっても、また昌浩との掛け合いが見られるようになってほしい! よちよち歩きの昌浩が初めて紅蓮の名を呼ぶシーンが大好きで、何度も何度も読んだ。

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2011/08/22

式神関係を読むのが楽しかった巻。 ちょびっとずつ騰蛇に歩み寄ろうとする太陰がいじらしくて可愛い。 もっくんを抱っこする、太陰って最高に絵になると思う。 あり得なくてもね。 昌浩の眼はどうするのかなぁ。 彰子ちゃんの見鬼の才を移したりしそうな気がするかぁ。

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2011/02/27

最初のほうは、見ていられなくて辛かったです。紅蓮と昌浩はもちろん、周りの神将たちの苦悩も感じて歯がゆかった。 一応もとに戻ったみたいだったので、ホッとしました。

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2010/10/10

命の代わりに、命の次に必要なものを、あの子は失った…時は平安。相棒の物の怪が帰ってきてから、半月。晴明の末孫・昌浩は、いまだ出雲で傷の療養中だった。先の戦いの後遺症で霊力をそがれたうえ、陰陽師に必要不可欠な『眼』までが失われてしまった昌浩は、物の怪の言動に悩み傷つく日々を送ってい...

命の代わりに、命の次に必要なものを、あの子は失った…時は平安。相棒の物の怪が帰ってきてから、半月。晴明の末孫・昌浩は、いまだ出雲で傷の療養中だった。先の戦いの後遺症で霊力をそがれたうえ、陰陽師に必要不可欠な『眼』までが失われてしまった昌浩は、物の怪の言動に悩み傷つく日々を送っていた。その頃、郷では心が壊れたり行方不明になる人々が続出していて…。少年陰陽師、待望の新章に突入。

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2010/05/31

安倍晴明の孫・昌浩の活躍!シリーズ第9作 読了日:2007.10.13 分 類:ライトノベル ページ:254P 価 格:457円 発行日:2004年2月発行 出版社:角川ビーンズ文庫 評 定:★★★★ ●作品データ● ----------------------------...

安倍晴明の孫・昌浩の活躍!シリーズ第9作 読了日:2007.10.13 分 類:ライトノベル ページ:254P 価 格:457円 発行日:2004年2月発行 出版社:角川ビーンズ文庫 評 定:★★★★ ●作品データ● ---------------------------- 主人公 : 安倍 昌浩 語り口 : 3人称 ジャンル: ライトノベル 対 象 : ヤングアダルト向け 雰囲気 : 歴史オカルト 結 末 : ハッピーエンド、続く イラスト: あさぎ桜 デザイン: micro fish --------------------------- ---【100字紹介】------------------- 時は平安。14歳の昌浩は、稀代の陰陽師・安倍晴明の末の孫。 現世へ舞い戻ってきた昌浩は、命の代わりに「眼」を失っていた。 兄とともに異常事態が起きている村へ派遣されるが、 苦戦を強いられる…シリーズ第9巻。 -------------------------------------- 前作は短編集で番外編だったのでおくとして、第7巻で非情な決意をかため、三途の川まで行ってしまった昌浩、戻ってきたら色々と失って、失意の底に沈むことになってしまいました…な9巻。 大切な相棒は記憶を失っていて昌浩に冷たく当たるわ、陰陽師として必要不可欠な見鬼の才は失っているわで散々です。まあ、前者の原因は思いっきり昌浩なので、自業自得であるのですが。それゆえにますます追い詰められる昌浩…というマイナス・スパイラルが存分に楽しめる前半…って、いや楽しみたくないですけど! それにしても紅蓮、やってくれすぎ。何もなければこういうキャラだったのですね、元々。よかったねえ、昌浩がいてくれて、と言ってあげたいところです。紅蓮の幸せのためにもね。 それにしても十二神将たちはすっかり、昌浩になじんで…。菜の花は嬉しいですよっ。きっと多くのファンのみなさまも同じ気持ちに違いない!ほんと。色々辛いこともあるけれど、いいこともあるぞっ、昌浩!頑張れ!って感じです。 そういうわけで前半はとにかくひたすら悲しみスパイラルですが、成親にーちゃん(昌浩の上の兄)登場で一転。にーちゃん、やりますね!このキャラ、昌浩父にも似たような…でも更に素敵。素敵すぎ。にーちゃん登場後はともに事件解決に向かいますが、前半でページを使ってしまっていますのでいつもよりは短め。短めだからこそというべきか、結構まとまっていますけれど。 そう、本作はなかなかまとまりがあっていい感じです。 うまく描写されていますし!ということで、このシリーズで初の★4つをつけてしまいました!いや、この直前に読んだ本がたまたま★4つ連続だったため、余計にそういう気分になった可能性も高いのですが。ま、こっそり登場の謎の新キャラなんかもいますし、新シリーズへの期待もこめて、ということで。 それにしても…、晴明の親ばか…じゃない、爺ばかっぷりには微笑ましいを通り越して思わず爆笑でした。あとは、ところどころで登場する十二神将のお茶目キャラにも。色々と笑いどころ(?)のある第9巻。 --------------------------------- 文章・描写 :★★★★ 展開・結末 :★★★+ キャラクタ :★★★★ 独 自 性 :★★★+ 読 後 感 :★★★★+ --------------------------------- 菜の花の一押しキャラ…安倍 昌浩 「いいか、昌浩。あれは紅蓮じゃ、紅蓮」 「おいおい、だからまだ無理だろうて」 「お前はいいから黙らっしゃい。紅蓮、紅蓮。紅蓮だぞ、昌浩」                (安倍晴明、紅蓮) 昌浩が赤ん坊時代の晴明&紅蓮…お、親ばか?

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2009/11/07

天狐編。 読むのが結構辛かった…ッ!!! 昌浩と晴明を中心に、さまざまな絆の強さが描かれています。 個人的には昌浩と晴明、昌浩と彰子、晴明と昌霞の絆がおすすめです。

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2009/10/23

なんだか久しぶりの少年陰陽師です。 改行がかなり減ったので文章たっぷりです。 中身はやっぱり切ない。 http://yaplog.jp/dokusho-kannso/archive/19にて感想あります。 リニューアルに伴ってタグが使えなくなったみたいなのでコピペか、プロフ...

なんだか久しぶりの少年陰陽師です。 改行がかなり減ったので文章たっぷりです。 中身はやっぱり切ない。 http://yaplog.jp/dokusho-kannso/archive/19にて感想あります。 リニューアルに伴ってタグが使えなくなったみたいなのでコピペか、プロフィールのURLからお願いします。

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2009/10/04

少年陰陽師シリーズで一番好きな巻です。 面白いです。まあ、女性には。 作者自身は少年漫画を目指していると言っていますが、戦闘シーンなどがあるだけで、設定は完璧少女小説ですよ。 好き嫌いがあるかも。

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2009/10/04

少年陰陽師第九巻。出雲で療養中の昌浩。もっくん(紅蓮)は昌浩の記憶を失っている。しかし妖異は手加減してはくれない。兄成親と妖異に相対する昌浩。その瞳の奥に炎が揺れる。…切ないです!昌浩ももっくんも精神的に痛々しい!身も心もぼろぼろの昌浩、兄成親が救いでした(私にとっても)v

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