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チャイコフスキー・コンクール 神話の終焉 の商品レビュー

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2014/06/08

文章がひどすぎて、読み続けることができなかった。 「ソ連の優位はプロパガンダされていた。」(p.2) なんちゅう日本語だ。 「ポチョムキンとは、エイゼンシュタイン監督の映画『戦艦ポチョムキン』に名を残している軍人である。」(p.15。第1章冒頭)映画に残してるんじゃなくて、戦艦の...

文章がひどすぎて、読み続けることができなかった。 「ソ連の優位はプロパガンダされていた。」(p.2) なんちゅう日本語だ。 「ポチョムキンとは、エイゼンシュタイン監督の映画『戦艦ポチョムキン』に名を残している軍人である。」(p.15。第1章冒頭)映画に残してるんじゃなくて、戦艦の名に残してるんでしょ… 「チャイコフスキー・コンクールの創設の経緯を追うと、それはレーニンの鎧をチャイコフスキーの衣で隠したソ連のプロパガンダであった。チャイコフスキー・コンクールはレーニン生誕記念日に設定されていたのである。」というp.1にある文が、p.4と5にも出てきたと思ったら、「おわりに」にもまた出てきた(p.250)。何回繰り返してるんじゃ(読まなかった箇所にも出てきてるかも)。 自費出版みたいなものかな?

Posted byブクログ