緋色の時代(上) の商品レビュー
#をつければ、ハードバイオレンス、マフィア、アフガン戦争 かつて船戸モノを読んだ経験からしてもかなりの展開、日本人が書いたとは思えない作品。 ロシア人名の長さと酷似から、どうしても覚えきれず、登場人物一覧を見ても、無理で情景、人間関係が描けなく、遅々とした読書だった。 偶然、見...
#をつければ、ハードバイオレンス、マフィア、アフガン戦争 かつて船戸モノを読んだ経験からしてもかなりの展開、日本人が書いたとは思えない作品。 ロシア人名の長さと酷似から、どうしても覚えきれず、登場人物一覧を見ても、無理で情景、人間関係が描けなく、遅々とした読書だった。 偶然、見ているアマプラの「ロシア、20世紀、ブルガリア・ルーマニア、そしてコサックが絡むオカルトっぽい怪奇作品」と雰囲気が似ており、像を描くのに大いに助かった。 ロシアは世界一民族がまじりあっているるつぼ。文中、幾度となく、ロシア・タタール・パシキル・グルジア等々入れ混じる・・そして荒垣自体も日本人であることを秘して朝鮮系と名乗り、通用しているし。 殺るのは一撃、その後そいつのアレを切り取り口に加えさせる~強烈すぎてずっと付きまとう表現。 それと蚤は孵化する前に潰しておかないと後が面倒 日本の戦国時代どころじゃない。
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ロシアのことは全然知らなかったが、KGBなどの諜報組織が絡み合った、ロシアンマフィアのお話。前半は著者がロシアという国の世界観を描写する必要があるのだろう、なかなかストーリーが進まず、読むスピードは上がらなかったが、後半からは話が進んでおもしろい。下巻も買います。
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作者をみて、重厚な溢れる作風かと思いきや。 陳腐で長たっるい。伏線もあまりきいていない気がします。 ドンパチのシーンが見せ場ですが、もっと端的な表現のほうがいいかなって思います。
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