1,800円以上の注文で送料無料

絵本 千の風になって の商品レビュー

3.7

11件のお客様レビュー

  1. 5つ

    2

  2. 4つ

    3

  3. 3つ

    5

  4. 2つ

    0

  5. 1つ

    0

レビューを投稿

2021/03/12
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

千の風になっては、曲で知りましたが、 一体何なのかは知らなかったので、読んでみました。 詩だった事もそうですが、こんなにも古くから語り継がれている詩である事にも驚きました。 途中、絵本の作者さんのお話もあり、満足です。

Posted byブクログ

2019/07/06

アメリカ先住民ナバホとレイラの物語。いのちの大切さ、人への思いが、どしんと伝わってくる。とてもとっても感動しました。 絵本と思っていたら、心にストレートに響いてきて、風景に自分が溶け込んでいくようだった。すごい本です!! でも、、最近、新井さんの話を聞いて、、ちょっと斜めに読...

アメリカ先住民ナバホとレイラの物語。いのちの大切さ、人への思いが、どしんと伝わってくる。とてもとっても感動しました。 絵本と思っていたら、心にストレートに響いてきて、風景に自分が溶け込んでいくようだった。すごい本です!! でも、、最近、新井さんの話を聞いて、、ちょっと斜めに読んでます。内容はとてもいい絵本なんですけど。

Posted byブクログ

2017/07/25

千の風になってが昔からある詩だったとは知りませんでした。また、作者も不詳とも。 このお話しは作者を探りながら、こうだったのではないかと物語を作っております。お話しは良く出来ておりますが、やはり読んだ後は、秋川さんの歌を聴きたくなり、聞いてしまいました。 これは歌の方が良いかと。

Posted byブクログ

2016/06/18

アッ某秋川雅史さんは無関係なのねこれ……。 佐竹美保先生の挿し絵がまたマッチしてますね……切ないです。

Posted byブクログ

2011/03/30

作者不明の詩「千の風になって」(ほんとはタイトルもない)にお話を考えた話 迫害を受けたインディアンの話 たしかにキリスト教の考え方じゃないし、仏教‥やおよろず? あーなるほどアニミズム!

Posted byブクログ

2009/10/04

相当好きだったので、 初めてあのメロディを聞いた時、正直、 怒りで目の前が真っ赤になりやした。 曲に関しては今も認めてないけど、秋川氏の歌声は素敵だ。

Posted byブクログ

2009/10/04

CDが流行る前に出会った絵本。 すごくいいなーって思ってた。 まさかCDがこんなにブームになるなんて、その時は思わなかったけど(笑)。

Posted byブクログ

2009/10/04

新井満(文)、佐竹美保(絵)、講談社、2004年3月。『千の風になって』の詩が生まれたいきさつ(物語)を、新井氏が絵本にしたもの。詩の由来についてはネット上でもメアリー説(有力説)、ネイティブアメリカン説など色んな説が紹介されているわけですが、新井氏はネイティブアメリカン説を採用...

新井満(文)、佐竹美保(絵)、講談社、2004年3月。『千の風になって』の詩が生まれたいきさつ(物語)を、新井氏が絵本にしたもの。詩の由来についてはネット上でもメアリー説(有力説)、ネイティブアメリカン説など色んな説が紹介されているわけですが、新井氏はネイティブアメリカン説を採用したようです。理由は、?原詩が英語である、?詩に流れる思想が先住民族に見られるアニミズム(精霊崇拝。あらゆる現象・事物に霊魂の存在を認める考え方)であること、だそうです。これはこれでもっともな理由に思えますが、さてあなたはどう思いますか?

Posted byブクログ

2009/10/04

分類=絵本・詩集・千の風になって・新井満。04年3月。新井氏の推理(創作)する「千の風」原詩の誕生話。やや創作しすぎかなという気がしますし、原詩の由来には有力視されるものも含めて諸説あることも知ってはいますが、詩のイメージからするとネイティブ・アメリカン説は依然有力説としてあって...

分類=絵本・詩集・千の風になって・新井満。04年3月。新井氏の推理(創作)する「千の風」原詩の誕生話。やや創作しすぎかなという気がしますし、原詩の由来には有力視されるものも含めて諸説あることも知ってはいますが、詩のイメージからするとネイティブ・アメリカン説は依然有力説としてあってもよいのではないか、と個人的には思えます。

Posted byブクログ

2009/10/04

読み終わった時、涙が止まりませんでした。「千の風になって」の詩の背景が分かる絵本です。心がふんわりとほぐされるような感じがしました。こんな時代だからこそ、是非一人でも多くの方に読んで頂きたいです。

Posted byブクログ