1,800円以上の注文で送料無料

砦なき者 の商品レビュー

4

75件のお客様レビュー

  1. 5つ

    22

  2. 4つ

    26

  3. 3つ

    23

  4. 2つ

    1

  5. 1つ

    0

レビューを投稿

 これはかなり面白か…

 これはかなり面白かった。一人の少女の死をきっかけに現れたメディアのカリスマ!!彼の正体は・・・・ハラハラドキドキしながら読みました。何を信じるかは本人の自由で 何を信仰するかもせっかく自由な国にすんでいるんだから しっかり自分の目で見極めろって 野沢さんが教えてくれました

文庫OFF

テレビドラマを見て興…

テレビドラマを見て興味を持ち読んでみた。案の定別物だったけどどちらも面白かった。個人的にドラマのカリスマ役妻夫木君ははまり役だったと思う。読んでいて彼の顔が浮かんで消え無かった。

文庫OFF

メディアの力を巧みに…

メディアの力を巧みに利用して大衆を操る一人の男。。。八尋という人間もさることながらメディアの力に簡単に左右されてしまう人間の心も恐ろしくなりました。

文庫OFF

久しぶりに面白い小説…

久しぶりに面白い小説を読んだ、野沢尚さんの「砦なき者」メディアの作り手と視聴者に「メディアの在り方」を問う一方でミステリーとしてのエンターティメント性にも優れた作品。TVドラマの脚本も何本も書いていた野沢さんが放つ一言「TVを信じたらいけない」はやけに重みがあって怖かった。

文庫OFF

突然現れあっという間…

突然現れあっという間にメディアのカリスマになった八尋。メディアが私たちに及ぼす巨大な影響力に怖くなりました。普段何気なく目にしたり耳にしたりしている情報にこれだけ多くの人間が左右されるのかと思うと簡単に情報を流してはいけないなと思いました。真実でないことがメディアの力により真実に...

突然現れあっという間にメディアのカリスマになった八尋。メディアが私たちに及ぼす巨大な影響力に怖くなりました。普段何気なく目にしたり耳にしたりしている情報にこれだけ多くの人間が左右されるのかと思うと簡単に情報を流してはいけないなと思いました。真実でないことがメディアの力により真実に変えられてしまうこともあるんだと感じました。とてもおもしろかったです。

文庫OFF

舞台は破線のマリスと…

舞台は破線のマリスと同様テレビ報道局、若手ディレクターとキャスター、それに主人公の・・・・との闘い、息もつかせぬ迫力があり一気に読破してしまった。

文庫OFF

目で見えてるものが、…

目で見えてるものが、全て真実とは限らない。すごく考えさせられました。一気に読めました。

文庫OFF

「破線のマリス」の続…

「破線のマリス」の続編的作品。報道のあり方を深く考えさせられました。3部構成ですごく読みやすかったです。これは面白い!!

文庫OFF

ある少女の死をきっか…

ある少女の死をきっかけに、一人のカリスマが誕生する・・・。カリスマの真の正体とは…。メディアの影響力の凄さに怖さすら感じます。先が気になって一気に読みきってしまいました。

文庫OFF

メディアが生んだカリ…

メディアが生んだカリスマ『八尋樹一郎』。彼が心底腹立たしく思えました。読んでいてこんなにイライラする人物を描いていることに、脱帽。

文庫OFF