光る雪の恐怖 の商品レビュー

リチャードホールデン(著者),内田庶(訳者),福井典子

2024/01/27

人工的に合成した雪が生物的特徴を持ってしまい人間を襲うという、子供向けとしては地味な「気象」（いや、人工生物か）をテーマにしたSF。
少女漫画のような表紙絵に惹かれて読んでみたが、世界規模の危機を説いている割にはアメリカの片田舎で話が完結していて肩透かし気分だった。
とりあえずヒロインのカレンが可愛い。

2018/12/25

「人喰いアメーバの恐怖」が頭をよぎった。どっちが先なんだろ？パニック・ホラー系のネタなんだけど、スケールはちっちゃい。