迷宮の暗殺者 の商品レビュー

デイヴィッド・アンブローズ(著者),鎌田三平(訳者)

物語の途中で口をあん…

[文庫ＯＦＦ]

物語の途中で口をあんぐりと開きたくなるような展開が待っています。これを笑って楽しむか、怒って壁に投げつけるかは読む人しだいでしょう。万人受けするとは思えませんが、はまる人ははまると思います。

2011/11/08

読んで半年ほどたつので、少し忘れているが、たしか運動神経抜群の暗殺者の物語。彼の記憶に残っている女性。だが思い出せない。女性は知らないと言う。作られた真実がだんだん明らかとなってくる。いったい何が真実で、何を信じればいいのか衝撃の展開である。果たして、自分の生きてきた人生も、それが本当のものなのかと、振り返ってしまう。

2009/10/04

時間があったらどうぞ、レベル

場面の展開が映画っぽいと思ったら、これも著者が脚本家だそうです。解説によると、著者本人が、この小説が映画化されるならチャーリーはジュード・ロウをキャスティングしたいんだとか。
うーん…ジュード・ロウか…
ジュード・ロウ…
洗練されすぎじゃないですか、チンパンジーなのに（ヲイ。