「いい女」とつきあっている男の小さな習慣 の商品レビュー
相手を喜ばすことの大切さ 決断の早さと 今にかける情熱っt 素直さ そしてプラスアルファ そんなことを感じました。
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「ヘンな間をあけない」 ダンスの花岡浩司先生はさわやかです。 花岡先生は、生徒さんが髪型を変えてくると、すぐに気づいて、「髪型、変えた?」と聞きます。 「ええ、このあいだ、美容院で・・」という生徒さんの答えに間髪入れず、「ヘン」と言います。 この間はさすがです。 ほめているか、け...
「ヘンな間をあけない」 ダンスの花岡浩司先生はさわやかです。 花岡先生は、生徒さんが髪型を変えてくると、すぐに気づいて、「髪型、変えた?」と聞きます。 「ええ、このあいだ、美容院で・・」という生徒さんの答えに間髪入れず、「ヘン」と言います。 この間はさすがです。 ほめているか、けなしているかではないのです。 スピードです。 早く気づいて、早くコメントすることです。 コメントの中身はあまり関係ないのです。 何か気のきいたことを言おうとすると、スピードに追いついていけなくなります。 日本人は間が遅いです。 外国人は速いです。 「映画は何を見た?それってテーマは何だと思う?」と即答できないことも平気で聞いてきます。 「マトリックスのテーマ」とか、大きな質問をされると焦ります。 言葉に詰まると、「そんなにシリアスにならないで」と言われます。 外国人は、まったく何も考えずに会話します。 ただしゃべっているだけなのです。 関西人も考えないで話します。 だからテンポが早いのです。 テンポにのることは大切です。 人生の大きなテーマについて哲学しているわけではないのです。 実のあること、気のきいたことを言う必要はありません。 「一番好きな料理は?」と聞かれたら、「うーん。一番と言われても・・」と考え込まないようにします。 その時の思いつきで「シュークリーム」と答えればいいのです。 その後、「今、ここに来る前に、駅でシュークリームのいい香りがしてたんだ」と言えばいいのです。 答えたことが履歴書に書き込まれるわけではありません。 とにかくポンと答えることです。 対談でも、ひと言ずつ考え込まれたら面白くありません。(p.101)
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