韓国人は、こう考えている の商品レビュー
韓国について知りたくて読書。 まだ韓流ブーム真っ盛りの時代の本。本書から10年後との落差が興味深い。 政府が異常接近していた90年代、日韓ワールドカップや韓流ブームで民間も接近していた2000年代前半を振り返ると今の状況は現実的な距離感なのではないかと思う。 盧武鉉政権の親...
韓国について知りたくて読書。 まだ韓流ブーム真っ盛りの時代の本。本書から10年後との落差が興味深い。 政府が異常接近していた90年代、日韓ワールドカップや韓流ブームで民間も接近していた2000年代前半を振り返ると今の状況は現実的な距離感なのではないかと思う。 盧武鉉政権の親北反米政策は改めて見ると凄まじいものがある。韓国民に同情してしまうくらいひどい。その火消しに竹島が利用されているのが現在の韓国の現状なら恐ろしい国だ。 韓国は民主主義の国だと思っていたが、少し性質の異なる韓国独自のウリ民主主義だと最近考えるようになった。 韓国国内でのサービスやマナーがこの10数年で急激に向上したことは、別の本などで読んだことがあったが、本書で知ることができた。なるほど、韓国社会も人も日本が思っている以上に急激に変化しているのだと分かる。 中国は韓国からさらに10年遅れて大変化しつつあると感じる。 読書時間:約55分 本書はバンコクのサンブックスで購入しています。
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日韓ワールドカップの2年後、2004年に発行の新書。 韓国・韓国人が近隣国(日本,中国,米国,北朝鮮) をどのように見ているのか、について解説した本。著者は外務省の在韓調査員も務めていた人物。 一番嫌いな国は日本、でも一番見習いたい国も日本。一番好きな国はアメリカ、でも反米感...
日韓ワールドカップの2年後、2004年に発行の新書。 韓国・韓国人が近隣国(日本,中国,米国,北朝鮮) をどのように見ているのか、について解説した本。著者は外務省の在韓調査員も務めていた人物。 一番嫌いな国は日本、でも一番見習いたい国も日本。一番好きな国はアメリカ、でも反米感情は強い。統一を謳うものの、実のところ統一したくはない。といった、二律背反な意識とその背景が書かれる。 意識調査や過去の出来事などをもとに、客観的なスタンスで書かれているため安心して読み進めることが出来た。約10年前の新書である点が残念。もし201x年更新版があれば、比較しながら読んでみたいところ。
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韓国人の中には、中国、日本、北朝鮮、アメリカのいずれが好きかによって、考え方もさまざまだと思う。 一番知りたいのは、 なぜ、漢字文化を拒否しているのか。 なぜ、南北統一を図らないのか。 この2点です。 現状認識は分かったとしても、これからどうするつもりなのか、もっと知りたい。
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一番嫌いな国は「日本」。でも、一番見習いたい国も「日本」。一番好きな国は「米国」なのに、若者の反米感情は強く、日本ファンが多い。北朝鮮にシンパシーは持っていても、統一は無理だと思っている。政治的、経済的、文化的にも日本に大きな影響を与える韓国。一体、彼らの本心はどこにあるのか?W...
一番嫌いな国は「日本」。でも、一番見習いたい国も「日本」。一番好きな国は「米国」なのに、若者の反米感情は強く、日本ファンが多い。北朝鮮にシンパシーは持っていても、統一は無理だと思っている。政治的、経済的、文化的にも日本に大きな影響を与える韓国。一体、彼らの本心はどこにあるのか?W杯共催や韓流ブームはどう受け止められているのか。様々な世論調査や現地調査の結果から読み解く韓国人の本音。
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