究極のテクニカル分析 の商品レビュー
右を見る=テクニカル分析、左を見る=ファンダメンタル分析、もう一度右を見る=テクニカル分析。 移動平均線の上にあれば需給良好、下なら需給が悪い。 出来高の急増をまずチェックする。その日の始値で勝った人が多いことを意識する。 株価が上がっても出来高が減少する場合、売り圧力が少な...
右を見る=テクニカル分析、左を見る=ファンダメンタル分析、もう一度右を見る=テクニカル分析。 移動平均線の上にあれば需給良好、下なら需給が悪い。 出来高の急増をまずチェックする。その日の始値で勝った人が多いことを意識する。 株価が上がっても出来高が減少する場合、売り圧力が少ないはず。出来高が少ない間に上昇すれば売り圧力は小さい。 株が投げ売られてから=下落しながら出来高が増える、がチャンス。 すべての株価は窓に向かって動く。埋めない窓はない。生まない窓は、潜在的な上昇力の大きさを示す。 窓を埋めてから反発、が普通のパターン。 長いひげが発するサインは信頼度が高い。 長い上髭=下がる、長い下ヒゲ=上がる。 反したら、ものすごい力が働いている、と考える。 下ヒゲを割ったらさらに下落。上髭を上回ったらさらに上がる。 窓埋め拒否の場合は、強力な力がある。 2日連続ストップ高の株は買い。3日目もストップ高になったら危険信号。 連続ストップ高は、分割して起こる場合もある。 比例配分型か、下ヒゲ型のストップ高は買い。 大陽線型は弱い。 移動平均乖離率、スローストキャスティクス。
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雑誌などで有名な黒岩泰さんの、テクニカル分析 1作目の本です。 「株価は出来高の高いところから低いところへ」 「ストップ高の法則」 など、株式投資をしている人、これから株式投資をしようと思っている人は まず一読しておくことをお勧めします。
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株でテクニカル分析を主流としている人は絶対に読むべきだと思います。具体的なチャートの読み方が分かります。
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2004年の本。窓、ヒゲ理論について、投資家心理を踏まえてわかりやすく紹介している。相場がすべてテクニカルの面だけで動くはずがないので、ファンダメンタルズとの両立が大切であるという考え方には納得する。また、窓、ヒゲの発生する理由の紹介もわかりやすく、そこからいかに次の展開を予想す...
2004年の本。窓、ヒゲ理論について、投資家心理を踏まえてわかりやすく紹介している。相場がすべてテクニカルの面だけで動くはずがないので、ファンダメンタルズとの両立が大切であるという考え方には納得する。また、窓、ヒゲの発生する理由の紹介もわかりやすく、そこからいかに次の展開を予想するかを事例を踏まえて説明しており、テクニカル分析の参考書になる。デイトレーダーのみならず、スウィングしている方もご一読を。
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窓やヒゲについてなんとなくは意識していたけどそれはやっぱりなんとなくって感じで判断材料とまでは・・・。だけどこの本で窓やひげのほんとの見方がわかった。 ストップ高の法則なんかおもしろいです。 あとは実際にやってみるだけ。
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この本はテクニカル分析の羅針盤です。出来高を用いた相場予想は論理が明快で、そのあとに続く窓ヒゲ理論も斬新。 後半はファンダメンタルズ投資手法についても書かれているけれど、良くも悪くも著者はテクニカルアナリストだなと感じさせられました。
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