あだ名はシャンツァイ の商品レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
いじめ、自信をなくした教師、学校より塾を重視する子たち、中国への偏見。初恋と友情。 色んな要素がストレートに語られる。ストレートすぎる気もするけれど、こういうほうがわかりやすいとも言える。 母親が韓国ドラマにはまってたり、現代の要素がだいぶ盛り込まれてると思ったけど、2004年ってもう20年前か… 日本は少しはマシになっただろうか。それとも…? 「人間として大切なことはどっちなのかしら…」という鈴木先生の言葉が、ささる。
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あだ名はシャンツァイ―ぼくの初恋の女の子。上条 さなえ先生の著書。戸田ノブコ先生の絵もとても素敵。あだ名はシャンツァイ―ぼくの初恋の女の子は読んでいて気持ちがよくなる一冊。シャンツァイという素敵なあだ名をつけた人もシャンツァイという素敵なあだ名をつけられた人もきっと素敵な人。どこ...
あだ名はシャンツァイ―ぼくの初恋の女の子。上条 さなえ先生の著書。戸田ノブコ先生の絵もとても素敵。あだ名はシャンツァイ―ぼくの初恋の女の子は読んでいて気持ちがよくなる一冊。シャンツァイという素敵なあだ名をつけた人もシャンツァイという素敵なあだ名をつけられた人もきっと素敵な人。どこにでもありそうなお話だからこそ読んでいて楽しい。あだ名はシャンツァイ―ぼくの初恋の女の子は読書をあまりしない人でもきっと楽しめる一冊。
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「女なんてだいきらい」と同じ作者で、小学生が主人公という点も同じ。転校生の女の子への初恋の物語です。 合唱の歌を決める時、彼女の提案曲に賛成する生徒が一人もいないなか、たった一人彼が賛成するときの勇気に感動しました。 もし、賛成しなかったら彼は一生後悔したでしょう。また、賛成した...
「女なんてだいきらい」と同じ作者で、小学生が主人公という点も同じ。転校生の女の子への初恋の物語です。 合唱の歌を決める時、彼女の提案曲に賛成する生徒が一人もいないなか、たった一人彼が賛成するときの勇気に感動しました。 もし、賛成しなかったら彼は一生後悔したでしょう。また、賛成したことは、将来、この時のことを振り返って、よくやったと自分をほめることでしょう。たとえ、困難なことが起こっても、この時の勇気を思い出して、困難を乗り越えることができるでしょう。
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