ぼくの不思議なダドリーおじさん の商品レビュー
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以前から地元の図書館で見かけていて気になっていたのを学校の図書館で見つけて運命を感じたため、読みました。最初に気になったきっかけはハリーポッターのダーズリーおじさんと名前が似ていたからです。両者は全然違う性格でした。ダンカンの語りがこれから何かが起こりそうなことを示唆していて、わくわくさせられました。アーサーと距離が遠くなってしまったのは、ダンカンが少し大人になってしまったからなんでしょうかね。アーサーとの遊びにだんだん飽きがきていること、ふたりが合わなくなってきていることがページが進むにつれわかっていくような気がします。少年が成長するキーワードは、夏、失恋、冒険、(喧嘩)そしておじさんですね! 魔法が出てくるお話は失敗がないものだったり、失敗しても最後には成功するパターンが多い気がします。しかし、このお話は終始失敗して大騒ぎになって、と魔法によって何か願いが叶うことがないです。でも、最後ヘティ・バックルから手紙が来ていてなんだか幸せな気持ちになりました。おじさんとやったことは現実だったんだなと確信できたからかもしれないです。
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のわー、何と登録者の少ないことか。子ども向けだからか。面白かったけどなー。おじさんが変な雑誌?を参考に、魔法を使っちゃう、というお話 。ファンタジー系はダメだけど、こういう滑稽なお話は許しちゃう。非常に作者らしく、バカバカしくて面白かった。
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少年のぼくと、ちょっとダメなおじさんとの一夏の話。魔法を使おうとして失敗したり、大騒動を引き起こしたり。 おじさんのダメっぷりにはにくめないものがあり、楽しいお話になっています。
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こういうおじさんがいたら楽しいと思う。特にしゃぼん玉にのって空を飛ぶのは夢があっていいなぁ。 魔法って程でもなく、ちょっと不思議な心温まる話。
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バリー・ユアグローの児童書。どうなる事かと思ったが、普通だったので驚いた…ブログに長い感想文があります。
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