「夫とはできない」こと の商品レビュー
読了。この著者の本は、自分にとってキツいので、読まないでおこうと思ったが、東京旅行で見つけて購入した。やはりキツかった。不倫した妻側の体験談が、載っていた。理由はわからんでもないが、やはり苦しくなる。この著者の本は、まだ何冊かある。読みたくないが、何年もたって、読んで、心乱される...
読了。この著者の本は、自分にとってキツいので、読まないでおこうと思ったが、東京旅行で見つけて購入した。やはりキツかった。不倫した妻側の体験談が、載っていた。理由はわからんでもないが、やはり苦しくなる。この著者の本は、まだ何冊かある。読みたくないが、何年もたって、読んで、心乱されるなら今、乱しておこうと考えたりする。
Posted by
亀山早苗著「夫とはできない」こと(2010) * かつて女性は同時に複数の男性を好きにはなれないといわれていたが、それはおそらく男性の希望的観測だったのだろう。「好き」の種類は違っても「夫も好き、彼も好き」という女性は数多くいる。 * 夫達は家庭に波風がたつのをきらう。つまり家庭...
亀山早苗著「夫とはできない」こと(2010) * かつて女性は同時に複数の男性を好きにはなれないといわれていたが、それはおそらく男性の希望的観測だったのだろう。「好き」の種類は違っても「夫も好き、彼も好き」という女性は数多くいる。 * 夫達は家庭に波風がたつのをきらう。つまり家庭は家庭、恋愛は恋愛だから双方うまくやっていきたいと思う気持ちが強い。妻への愛情も、恋愛ではないにせよ、穏やかに続いていることが多い。一方、妻達は恋愛にはまると夫のことは「単なる同居人」とみなしがちだ。せっかく出会えた「運命の彼」との別れを極端に恐れる傾向がある。 * 女性はたとえ結果的にその関係が短期間で終わったとしても、女性は「遊びではなく、本気の恋愛だった」と自分に言えるような関係であることを望むのだ。つまりは恋愛である。 * 女性たちが相手との関係性そのものの中で恋愛を実感するのに対して、男性は時間や環境など客観的なものから恋愛を感じる傾向がある。さらに男女差に個人差が加わり、男女間には誤解や齟齬がなくならないのだろう.
Posted by
- 1