1,800円以上の注文で送料無料

大人のための算数練習帳 の商品レビュー

3.1

8件のお客様レビュー

  1. 5つ

    0

  2. 4つ

    3

  3. 3つ

    4

  4. 2つ

    0

  5. 1つ

    1

レビューを投稿

2026/03/12

自慢じゃありませんが数字が苦手です。数字を見ると目眩がして、額に玉の汗が浮かんでくるほどです。ひどいときには幻覚が現れ、別世界へといざなわれてしまいます。 こう見えても(見えないけど)小学生の頃はまだ、算数もそれなりの成績でした。近所の方々からは、神童、鬼才と恐れられていたくら...

自慢じゃありませんが数字が苦手です。数字を見ると目眩がして、額に玉の汗が浮かんでくるほどです。ひどいときには幻覚が現れ、別世界へといざなわれてしまいます。 こう見えても(見えないけど)小学生の頃はまだ、算数もそれなりの成績でした。近所の方々からは、神童、鬼才と恐れられていたくらいです。(ウソ) けれど中学生になった途端、謎の数字アレルギーを発症して、そのまま現在に至るという、美しくも悲しい過去を引きずっています。 すべての過ちの原因は、算数をよく理解しないまま、数学の世界に挑んでしまったことだと推察されます。算数の場合は、先生に教わった問題の解き方を、そのまま踏襲すれば点数だけは稼げました。でも、本来そこでは、安直に〝問題を解く方法〟を習得するのではなく、そこに至る〝論理の組み立て方〟を学んでおかなければならなかったのですね。 一生の不覚、人生最大の失着です。このことは、消し去ることのできない汚点として、末代まで語り継がれることになるでしょう。 ・・・がしかし、このままじゃいかんッ!なぜにそのような辱めを受けねばならぬのか!戦わずして敵に背を向けるのは、卑怯者のすることッ!と一念発起。盲亀(もうき)の浮木(ふぼく)、優曇華(うどんげ)の花、ここで逢ったが百年目。いざ、尋常に勝負!勝負!とばかりに本書を手に取りました。 そのようなわけで感奮興起(かんぷんこうき)、一心発起、緊褌一番(きんこんいちばん)、意気揚々と勇猛精進したものの、結果は、惨敗とまでは言わないまでも、惨憺たるものでした。 確かに、小学生のころは似たような問題を解いていたはず。なのに、なのに、あら不思議。いったいどうしたことでしょう?大人になると邪念が生じて、あるいは単純な思い込みによって、間違った答えを導きだしたりして、厚顔無恥も甚だしいったらありゃしない。 問題をよく読まずに、先を急いでしまったというようなこともあるにはありましたが、問題を理解しながら、どこから手をつければいいのか思いつかないということすらありました。あな悲しや、情けなや。 本書は、1.問題の読み方―読解・分析力、2.理解できる言葉で言い換える―翻訳力、3.解答に向かって目標を立てる―目標設定力、4.解答にまとめる―遂行力の4章で構成されていて、各章ごとに文章問題が提示されています。 問題の数は全部で約50問。それぞれの問題ごとに、算数による考え方と、数学による解き方が併記されています。算数と数学の違いを知ることで、子供の時分に学ぶ算数の重要性がよくわかる仕組みになっています。 人生山あり谷あり。数字が苦手でも、艱難辛苦、七転八倒、花も嵐も踏み越えて、なんとか今日まで生きてくることができました。だから、数学なんて、実生活には必要ないやいッ!と思っていたことも確かです。 けれども本書を読んで、あらためて算数の大切さを知ることができました。感謝感激雨霰です。 ちなみに「感謝感激雨霰」という言い回しは、日露戦争当時の新聞の見出し「乱射乱撃雨霰」をもじったものなんだそうです。 https://note.com/b_arlequin

Posted byブクログ

2024/12/08

算数練習帳 主に移動時間などでちょいちょい読んでいて やっと読み終わったって感じです それにしても頭が固くなったなと感じます でも、若かったらすんなり解けたのか?と言われると 怪しいところはありますが・・・ しかも「論理思考を育てる文章題」ってことで 読解力も求められる内容でした...

算数練習帳 主に移動時間などでちょいちょい読んでいて やっと読み終わったって感じです それにしても頭が固くなったなと感じます でも、若かったらすんなり解けたのか?と言われると 怪しいところはありますが・・・ しかも「論理思考を育てる文章題」ってことで 読解力も求められる内容でした たまにはこんなことに触れるのもアリかなとは思いました

Posted byブクログ

2014/08/24

http://bookclub.kodansha.co.jp/product?isbn=9784062574334

Posted byブクログ

2012/10/10

代数にたよらない算数の柔軟な発想(鶴亀算など)を紹介している。そのうえで代数学的な、無機質だが一般につかえる解法も紹介していて算数と数学の違いを示唆している。個人的には代数的方法の方が好き。

Posted byブクログ

2011/11/06
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

算数と数学は違う。 算数には 読解・分析力→問題文の読み方 翻訳力→理解できる言葉で言い換える 目標設定力→解答に向かって目標をたてる そして 遂行力→解答にまとめる。 日本の政治家には文系が多く理系的教育が 軽視されているとの分析は新しい切り口だと感じた。

Posted byブクログ

2011/10/16

最低。 xやyを使って方程式を立てて解く方法を代数の方法とし、対して文字を使わずに、四則演算だけで解く方法を算数の方法と説明されている。 でもって、前半で出てくる例題では、代数方法で 5x+2y=6100、y=x+2000  という連立方程式を立てる問題の場合、算数の方法では、 ...

最低。 xやyを使って方程式を立てて解く方法を代数の方法とし、対して文字を使わずに、四則演算だけで解く方法を算数の方法と説明されている。 でもって、前半で出てくる例題では、代数方法で 5x+2y=6100、y=x+2000  という連立方程式を立てる問題の場合、算数の方法では、 ○○○○○+(○+2000)+(○+2000)=6100  と考えるのだと。 冗談かと思ったが、筆者は本気らしい。 しかもこの次の例題の解説部分で筆者自身が、両方のやり方は、考え方はまったく同じですと認めてしまっている。何書いているのかご自身で分かっているのでしょうか。 上の例題では、yにx+2000を代入までしているが、筆者は代入では無く、算数のやり方では置き換えというと解説し、置き換えといったほうが妙味があると書く。 どうも本書の主眼は算数と数学の考え方の違いでは無く、言葉の表現の違いについて論じた本らしい。

Posted byブクログ

2010/05/24

[ 内容 ] 「鶴亀算」「植木算」「旅人算」「仕事算」…。 算数で習ったことのある文章題は、物事を柔軟にかつ論理的に考える訓練をするための最適な教材。 論理思考能力に差をつける選りすぐりの文章題。 [ 目次 ] 第1章 問題文の読み方―読解・分析力(問題の構造を分析できる力;問...

[ 内容 ] 「鶴亀算」「植木算」「旅人算」「仕事算」…。 算数で習ったことのある文章題は、物事を柔軟にかつ論理的に考える訓練をするための最適な教材。 論理思考能力に差をつける選りすぐりの文章題。 [ 目次 ] 第1章 問題文の読み方―読解・分析力(問題の構造を分析できる力;問題の条件を把握できる力 ほか) 第2章 理解できる言葉で言い換える―翻訳力(文字を使いこなす力;図や表などを使いこなす力 ほか) 第3章 解答に向かって目標を立てる―目標設定力(論理的に展望できる力;類似問題を連想し利用できる力 ほか) 第4章 解答にまとめる―遂行力(手法を選択できる力;目標に向かって具体的に展開できる力 ほか) [ POP ] [ おすすめ度 ] ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度 ☆☆☆☆☆☆☆ 文章 ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性 ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性 ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度 共感度(空振り三振・一部・参った!) 読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ) [ 関連図書 ] [ 参考となる書評 ]

Posted byブクログ

2009/10/04

 飛行機に乗っている間の暇つぶしにと空港で購入した本。算数なんとすごく懐かしい。鶴亀算、旅人算、植木算・・・。この本では、算数は問題文を読み、問題の内容を理解し、解答に向かって目標を立て、解答をまとめ結論を得るという問題解決力に通じる論理力を養成するのに適すると言っている。  数...

 飛行機に乗っている間の暇つぶしにと空港で購入した本。算数なんとすごく懐かしい。鶴亀算、旅人算、植木算・・・。この本では、算数は問題文を読み、問題の内容を理解し、解答に向かって目標を立て、解答をまとめ結論を得るという問題解決力に通じる論理力を養成するのに適すると言っている。  数学の代数的アプローチ、すなわち問題文で示されている条件をxやyという変数を使ってモデリングし解答を得る機能美にあふれる解き方の利点と、算数のひと工夫して解を得るアプローチ、例えば鶴亀算のように仮に全て亀だったらと仮定した時の足の数と実際の足の数から亀と鶴の数を求めるという解き方の利点をそれぞれ紹介している。なるほどなあ。

Posted byブクログ