日本全国 ローカル線おいしい旅 の商品レビュー
地元の場所などが載っ…
地元の場所などが載っているとついつい笑みが出てくる。また、他の場所にも行きたくなってくる本。
文庫OFF
地元の場所などが載っ…
地元の場所などが載っているとついつい笑みが出てくる。また、他の場所にも行きたくなってくる本。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
嵐山光三郎「ローカル線おいしい旅」、2004.3発行。各地の美味しい物のレポですが、温泉、旅館、エピソードなどが豊富で楽しい読み物になっています。然別峡かんの温泉はもう一度行きたい温泉です。佐藤春夫が新宮市の医師の息子として生まれ、中学時代不良少年で無期停学だったこと、知りませんでした。志賀直哉が里見弴と口論のあげく山手線に飛び込み、電車にはねられ奇跡的に一命をとりとめ、その養生で城崎温泉三木屋に来たことも知りませんでした。小説の神様、直情の人だったのですね。抜群の運動神経が身を守ったのでしょう・・・。
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ローカル線に乗り、日本各地を食べ歩く。のんびり旅ではなく、あれ見た、これ食べた、の連続で少々せわしい。
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旅に出ての楽しみは土地の味。東奔西走する著者の旅先で出会う様々な土地の味。けして名店巡りで済ませず、土地の名物を楽しんでいく旅にトリップしてみないか。
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