恐竜王国(1) の商品レビュー
恐竜(dinosaur)はイギリスの科学者リチャード・オーウェンが1842年に「deinos(恐ろしい)」と「sauros(とかげ)」という2つのギリシャ語を合わせて作ったことば。ティラノサウルスは暴君のトカゲという意味。58本の歯はぎざぎざで8~16cmの長さがあった。6500...
恐竜(dinosaur)はイギリスの科学者リチャード・オーウェンが1842年に「deinos(恐ろしい)」と「sauros(とかげ)」という2つのギリシャ語を合わせて作ったことば。ティラノサウルスは暴君のトカゲという意味。58本の歯はぎざぎざで8~16cmの長さがあった。6500万年前ごろ、北アメリカの大きなシダが生い茂る川岸の平地に生息していた。足は速くないので待ち伏せして獲物を狩っていた。前足の指は2本しかなく二足歩行していた。最高歩行速度は時速20~40kmぐらい。1902年、アメリカ合衆国モンタナ州ジョーダンで初めて骨が発見された。この巨大獣脚類は他にもたくさん種類がいて、ティラノサウルスは最大の大きさで全長12~14m。巨大獣脚類から鳥が進化したと考えられている。恐竜の体が大きいのは、食べ物がたくさんあったことや、大きいほうが敵に襲われにくい、体温を保ちやすいなど、いろいろ説がある。他にもいろいろ知識が得られるので面白い。
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- ネタバレ
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最近の恐竜の本は イラストがかっこいい!美しい!(昔もだっけ?) このシリーズは、表紙の恐竜のイラストに ちょっと 皮の質感を思わせる加工が施されていて、目を惹く。 1冊ごとに恐竜がピックアップされていますが、時代や生態、同じ獣脚竜のなかまのことなどを紹介。解説の部分も多いので、絵を眺めるだけでなく、しっかり読めると良い。
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図鑑も好きですが、生態、骨、発生などを簡単に紹介してあったり、ページいっぱいに好きな恐竜の絵があるとますますいいみたいです。このシリーズを見てたくさんお話をしてくれました。
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