数え方の辞典 の商品レビュー
日本語の数詞に着目した辞書。日常的に数える対象となる約4600語の名詞の数え方を示す。また、約600語の助数詞・単位について、意味と用法を解説する。
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「辞典、読み終わった」は変だよね。「ゆる言語学ラジオ」の水野さんは読み終えている。YouTubeの「ゆる言語学ラジオ」て、知った「数え方の辞典」全部は読めないので、コラムだけ読んだ。
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「数え方でみがく日本語」と一緒に借りてきました。 この辞典は、2部構成になっています。 ①ものの数え方 数えるもの→数え方 数える対象となる名詞4600語 ②助数詞・単位 単位→使い方 500種類くらい 「糸こんにゃく」はどう数えるのか調べる時は①から、束・玉・袋・本・丁だと...
「数え方でみがく日本語」と一緒に借りてきました。 この辞典は、2部構成になっています。 ①ものの数え方 数えるもの→数え方 数える対象となる名詞4600語 ②助数詞・単位 単位→使い方 500種類くらい 「糸こんにゃく」はどう数えるのか調べる時は①から、束・玉・袋・本・丁だと分かります。 いろんな数え方があり、どう数えるかは形状とか状態の違いも加味されていることがわかります。 「本」で数えるものに何があるかを調べる時は②から、 鉛筆、傘、紐、樹木、ビール、クラリネットなど細長いものに使われることが分かります。 電車1本乗り遅れた。ダッシュ5本で練習終了。リハーサル2本を続けて行う。背負い投げで1本勝ち。 のような使い方もあります。 スポーツで「本」を使うことが多いのも分かります。 野球のヒットやホームラン、サッカーやバスケットのシュート、スキーのジャンプ、卓球やバレーボールのサーブなど。「本」と数えるものだらけです。 さらに、映画やテレビ・ラジオの番組。コマーシャル。懸賞の当選数。にも「本」が使われています。 本書は、ペラペラとめくって、数えたことがないものを見つけるという楽しみ方もありです。 個人で所有するような辞典ではないと感じますが、小中学校なら図書室に1冊あってもいいでしょうね。 ジャングルジムやブランコの数え方は? 信号機やピラミッドを数えたことはありますか? イヤホンやヘッドホンはどのように数えていますか? コンビニでお弁当を買って、割り箸を付けてもらうとき、何と言ってますか? 分からなかったら、「数え方の辞典」で調べられますよ!
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近代から現代までの文献を参考に編纂された、日本における様々な物の単位の辞典です。 辞典なので調べ物でなければ斜め読みで良いと思いますが、それでも思いがけない発見が必ずあります。 えっ、そんな数え方なの?えっ、これの単位は何でこんなに種類あるの?といった驚きに満ちた一冊です。 “ツ...
近代から現代までの文献を参考に編纂された、日本における様々な物の単位の辞典です。 辞典なので調べ物でなければ斜め読みで良いと思いますが、それでも思いがけない発見が必ずあります。 えっ、そんな数え方なの?えっ、これの単位は何でこんなに種類あるの?といった驚きに満ちた一冊です。 “ツナ缶”を引用しますと、缶の高さが低いので「本」よりも「個」「缶」で数えます、とあります。 この曖昧さが面白いですよね。 “怪獣”や“人魚”などの数え方も載っていますので、気になった方は是非手に取ってみてください。
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・「回」と「度」は意味が違う。「度」は繰り返されることが予測しにくい行為を数える。 ・ラーメン一丁、一丁やってみるか 「丁」には、最もよい時期の盛んな様子をあらわす意味があり、景気づけに使われることもある。
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「かぞえかた」と「助数詞・単位」の二部構成で大量の数え方が載っている。多くは、「個」「本」「枚」「台」でまかなえるが、固有の数え方や状況によって単位が変わるものもあり、使い分けると「コイツ、やるな」と思わせることができるかもしれない。あと、数え方の専門家からすると、兎は「匹」で...
「かぞえかた」と「助数詞・単位」の二部構成で大量の数え方が載っている。多くは、「個」「本」「枚」「台」でまかなえるが、固有の数え方や状況によって単位が変わるものもあり、使い分けると「コイツ、やるな」と思わせることができるかもしれない。あと、数え方の専門家からすると、兎は「匹」で数えてもいいらしい。そして、そもそも動物は「匹」で数えていたが、明治期に動物の個体をかぞえる「head」を「頭」と翻訳したのが広まって大型の動物は「頭」小型の動物は「匹」で数えるようになったとのこと。こういう解説も結構あるので、数え方・単位を調べるだけでなく、適当に拾い読みするだけでも面白いとおもう。
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動物を数えるときの「匹」と「頭」の使い分け、 箸を数えるときの「本」と「膳」の使い分けなど、分かりやすく解説してくれています。
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一家に一冊、この手の辞典があるといい。 数え方って、すんごく身近なものなのに、意外にわかってなかったりすることって多いもんね。 「知らないと恥ずかしい」って考え方は大っ嫌い。 でも、知りたいときにすぐわかる環境は整えておきたい。 五十音順の「もの」を引くと、その数え方がわかるよ...
一家に一冊、この手の辞典があるといい。 数え方って、すんごく身近なものなのに、意外にわかってなかったりすることって多いもんね。 「知らないと恥ずかしい」って考え方は大っ嫌い。 でも、知りたいときにすぐわかる環境は整えておきたい。 五十音順の「もの」を引くと、その数え方がわかるようになっている部と、 五十音順の「序数・単位」から、どんなものに該当するのかがわかる部との二部立て。 解説も、ところどころ載ってるコラムも面白い。 暇な時にパラパラめくるのにも最適。
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エスプレッソ、遺骨、ツナ缶…など、こんな項目が!という楽しみ方。 数詞だけではなく、項目ごとの解説が思ったより充実。 缶ジュースは1本。では形の似ているアスパラの缶詰めは?など、 無意識の使い分けのコラムあり。 見ていて楽しい1冊♪
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助数詞の辞典。 最初のカラーページがコンパクトにまとまっていて非常に実用的、かつ判りやすいです。 反面、実例は似たようなものが多いため、ちょっと食傷気味。
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