人づきあいの極意 の商品レビュー
短期的にじゃなくて長期的に、徹底的に利己的になれ、なんだけれど。けっこう、短期的な感情こそが自己の、事故の中心のようなところがあるのだけれど、それを抑えるのを理性ではなくて自己利益として見ることができればよい、何だなあ。難しいが。h
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心理学博士のたまごの人に教えてもらった本です。対人関係を、簡単に言うとコストと利益というふうな分析の仕方でとらえています。それだけじゃないんですけどね。ベタベタした方法論ではなくて、人づきあいを科学した本です。
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人付き合いをコストと報酬で考える考え方はよかった。 ゲーム理論とかも出てきて、相手と自分のコストと報酬を最適化しようなんていうのもいわゆる理系&人見知りなワタシには向いてるかも
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ハウツーかと思ったら違った。 人は他人との間に貸しも借りも作りたくない。 相手のコストと自分のコスト、相手に与えた報酬と自分が受け取った報酬を同程度にしたい。 何をするにも自分が報酬を得ることを考える。それが善意であっても、相手からの信頼や尊敬などの、 周りからの目も抽象的な報...
ハウツーかと思ったら違った。 人は他人との間に貸しも借りも作りたくない。 相手のコストと自分のコスト、相手に与えた報酬と自分が受け取った報酬を同程度にしたい。 何をするにも自分が報酬を得ることを考える。それが善意であっても、相手からの信頼や尊敬などの、 周りからの目も抽象的な報酬と考えられるそうだ。 この本で一番重要なことは、何かをしてもらいたいならまず自分からすると言うことだ。 贈り物をしたら送り返すのが礼儀であるように、何事もやられっ放しを人は好まない。 もし誕生日プレゼントをもらったら、その相手の誕生日に送り返す。 それと同様にしっかり話をきいてくれた、苦しいときに手伝ってくれた、などの日常の風景に対しても返答は存在するのだ。 このことを人は意識しないで行っている。意識してやることは打算だと言う人もいるだろう。 しかし打算でも打算じゃなくても相手に対しなんらかのプラスを与えていることに変わりはない。 だからこれからは自分がしてもらいたいことは率先して自分が相手に行うようにします。
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