はじめての人のマーケティング入門 の商品レビュー
お勉強、お勉強〜(^▽^)Φ 【ポジショニング】自社製品の市場での位置付け。競合他社に対しての比較優位性を探る。 【ワンストップショッピング】多くのブランドを取り揃えることで一箇所で買い物ができる機能。 【商品の普及の流れ】 ①イノベータ(新し物好き)3% ②アーリーアダ...
お勉強、お勉強〜(^▽^)Φ 【ポジショニング】自社製品の市場での位置付け。競合他社に対しての比較優位性を探る。 【ワンストップショッピング】多くのブランドを取り揃えることで一箇所で買い物ができる機能。 【商品の普及の流れ】 ①イノベータ(新し物好き)3% ②アーリーアダプタ(この人々がオピニオンリーダになる!)14% ③アーリーマジョリティ(②の意見を聞いて判断)34% ④レイトマジョリティ(懐疑するマジョリティ)34% ⑤ラガー(伝統主義者)16% 【効果的なプロモート】 ①広告=認知度高める ②販促=購買動機刺激 ③告知=認知度を向上 ④営業=双方向コミュ ⑤直販=直接注文可能 ↓ いずれが最も効果があったか分析! =重回帰分析!(統計解析ソフトを利用しよう!ex.Excel統計)
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さらーっとマーケティングの概要が書いてある。理論をどのように実際使っていくかが説明してあるのでイメージしやすい。 重回帰分析、エクセルでやってみよう。
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彼はうまくいきすぎだが、 架空の営業マン「飯野浩平」が、営業上の課題を解決してゆくプロセスがわかりやすく解説されています。実際はこんなにうまくいくとは思いませんが、マーケティングについてよく理解できました。
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本の表紙はぱっとしないけど、中身を一見してみて、取っ付き易い印象だったので読んでみた。マーケティングの理論を教科書的に知識として教えるのではなく、あくまでツールとして必要なものを必要な分だけ解説する、というスタンスの書き方なので、話に無駄が少なくて読みやすかった。「マーケティング...
本の表紙はぱっとしないけど、中身を一見してみて、取っ付き易い印象だったので読んでみた。マーケティングの理論を教科書的に知識として教えるのではなく、あくまでツールとして必要なものを必要な分だけ解説する、というスタンスの書き方なので、話に無駄が少なくて読みやすかった。「マーケティング勉強しました」といえるようになるには、この本だけでは全然足りないだろうけど、マーケティングってどんな分野なんだろう、という全貌をざっくり知るには十分だった。 [読書録]============================================== ■ 第一章:営業効率を高める セグメンテーション:同じようなニーズを持つお客を分類すること。基準は消費者インタビューから、自分で見つけていく。 ポジショニング:自社製品の位置づけ。 お客のパーソナリティによる5分類:①イノベーター、②アーリーアダプター、③アーリーマジョリティ、④レイトマジョリティ、⑤ラガー アーリーアダプターはオピニオンリーダー。アーリーマジョリティに大きな影響を及ぼし、自然に宣伝してくれる。 ■ 第二章:効果的なプロモーション活動を展開する 購買意思決定プロセス:AIDA:注意(Attention)⇒関心(Interest)⇒欲求(Desire)⇒行動(Action)。 4つのプロセスのどこに位置するかで、プロモーションの方法は違ってくる。 5つのプロモーションの手法:広告(⇒Attention)、販売促進(⇒Action)、パブリシティ、人的販売(⇒Desire, Action)、ダイレクト・マーケティング 意思決定プロセスの段階に応じて、プロモーションの手法をミックスする。全く認知されていない商品を売るのに、人的販売(営業マンを使って)「売ってこい!」などというのは全くナンセンスな発言。 ダイレクトマーケティング:お客が欲しいと思ったら、その場ですぐ買える手法 重回帰分析:5つのプロモーション手法のうち、どれが売上向上に強く影響しているかを調べる。影響を与える要因が複数あって、影響を受ける要因(結果)がひとつの場合に、複数の要因の中で、どれが結果に対して最も強く影響しているのかを見つけ出すときに使う分析手法 認知の階層構造:未知⇒認識⇒想起⇒トップオブマインド ■ 第三章:事業の多角化、新商品開発を考える プロダクト・ライフサイクル:導入期(如何に知ってもらうか)⇒成長期(ブランドの確立/設備投資)⇒成熟期(ライバルとの差別化)⇒衰退期(撤退準備) 既存の商品が成熟期にあるときこそ、新商品の成功チャンス。 ■ 第四章:顧客を維持して儲けを最大化する 既存顧客は新規顧客より儲かる。 顧客満足(CS)を高めると、顧客ロイヤリティが高まる。それに伴い収益性や利益も向上する 顧客のCSを高めるには、まず従業員の仕事満足を高める必要がある。いやいや仕事をしている従業員がお客さんと接しても、お客さんは満足しない。従業員の職場に対する愛情が、お客さんに対しての奉仕に繋がる。 ■ 第五章:新規事業を立ち上げる 収益性分析:①業界内の既存企業の競争、②代替品の脅威、③新規参入の脅威、④売り手の交渉力、⑤買い手の交渉力 「代替品」とは、一見して分かるものだけではない、根気よく探さないといけない。
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