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問題な日本語 の商品レビュー

3.4

77件のお客様レビュー

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役に立つお薦めの一冊

あれは間違い・これはダメ、と羅列して説教する本ではなく、言葉が誤用されるのにも論理がある……と、「言葉は生きている」ことをふまえて書かれた本。4コマ漫画付きで楽しく読めて勉強にもなる、お薦めの一冊♪

yoko

2026/04/17

それぞれの表現が、「なぜ違和感を覚えるのか」「どのように変化して生じた表現なのか」「正しい表現とするにはどうすればよいか」という点を、簡潔にまとめていて読みやすいです。 とり上げられている表現によっては少し専門的な解説が加えられているところもありますが、所々に挿入される四コマ漫...

それぞれの表現が、「なぜ違和感を覚えるのか」「どのように変化して生じた表現なのか」「正しい表現とするにはどうすればよいか」という点を、簡潔にまとめていて読みやすいです。 とり上げられている表現によっては少し専門的な解説が加えられているところもありますが、所々に挿入される四コマ漫画がよい箸休めになります。 日常的に使われるようになった言葉については、「誤用とは言えない」とそのあり方を認めているところにも、筆者の柔軟さを感じて好感をもちました。

Posted byブクログ

2025/04/19

ふと図書館で手に取り1時間くらいで読んだ。普段気になっている正しい使い方?っと思っていた疑問に答えられていてスッキリした。国語学者は言葉の正しい使い方を知っているだけではなくて若者の流行り言葉にもアンテナをはって日頃から調べているんだな、とその知識の広さに驚きました。

Posted byブクログ

2025/10/08

間違った表現を使われるようになった背景や時代の流れを考慮し、必ずしも「誤用」と決めつけない。 相手によって表現を使い分けたり、話し言葉と文章で使い分けたりすることで、不快感を与えない配慮をしたい。

Posted byブクログ

2024/07/13

誤ってつい使ってしまう内容を理解できました。 筆者の考えは、ネットの紋切り型の判断ではなく、言葉の揺らぎに対して寛容な姿勢が垣間見れて、ストレスフリーで読めましたね。

Posted byブクログ

2023/04/05

言葉が時代と共に変化していくということがよく分かった。 自分もなんとなく使っていた言葉が、実はおかしかったと気付けたり、間違っていなかったのだと気付けたりでき、言葉について考えるいいきっかけになった。

Posted byブクログ

2022/02/19
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

前から気になっていた本書。内容は予想通り。 「こんな言い方おかしくないか?」と思う言葉が解説されてる。2004年発行なので、すでに死語となっているものが多いのではないか思っていたが、結構今でも使われている言葉が多い。

Posted byブクログ

2021/10/18

・「よろしかったでしょうか」は、間違いじゃないらしい。なぜなら、過去の事を確認しているから。 ・個人的に、フォーマルな場で「〜〜。だから〜〜。」の用法はおかしいと思っているけど、記載はなかった。 ・(続き)中学、高校時代に生徒会長がこの用法使いまくるので違和感があった。

Posted byブクログ

2021/02/17

 本書は、聞くと少し気になる「問題な日本語」に対して、『明鏡国語辞典』を編集した北原保雄先生をはじめとする日本語学・言語学の研究者が解説をしていくものです。例えば、レストラン等の接客サービスでしばしば耳にする「こちらハンバーグになります」「よろしかったでしょうか」等の表現は、「間...

 本書は、聞くと少し気になる「問題な日本語」に対して、『明鏡国語辞典』を編集した北原保雄先生をはじめとする日本語学・言語学の研究者が解説をしていくものです。例えば、レストラン等の接客サービスでしばしば耳にする「こちらハンバーグになります」「よろしかったでしょうか」等の表現は、「間違った」日本語と言われることがありますが、それでは、どこが不自然なのでしょうか。そして、どうしてこのような言い方が生まれるのでしょうか。  「ハンバーグになります」を例にすると、動詞「なる」は〈人為的ではない要因による変化〉の意味を持つため、特に何か変化したわけでもない「ハンバーグ」に対して使用するところがやや不自然な点です。それではなぜ店員はこのような言い方をするのでしょうか。これを解説した矢澤真人先生は、既に3歳になっている子供について「この子は(もう)3歳になります」と言えることから、「なる」には〈相手の予想から外れるかもしれないが〉という断りを添える意味があるとしています。つまり、店員は客への気配りから「ハンバーグです」よりも畏まった「ハンバーグになります」を用いているということです。  このように、本書を読むことで、何か違和感のある表現に対して、私たちが使用している日本語のメカニズムとともに理解することができます。専門的な事柄を分かりやすく解説している本で、日本語学、言語学にあまり馴染みのない方でもスラスラ読むことができます。本書は第4弾まで刊行されているので、興味を持った方はぜひ読み進めてください。 (ラーニング・アドバイザー/文芸・言語 SAKAI) ▼筑波大学附属図書館の所蔵情報はこちら https://www.tulips.tsukuba.ac.jp/opac/volume/1640605

Posted byブクログ

2020/04/11

明確な答えがある項目と明確な答えがない項目が入り混じっているので、時々肩透かしを食らう印象。 全体としてはためになったのでまた忘れた頃に読み返したい。

Posted byブクログ