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黄金蝶ひとり の商品レビュー

3.6

23件のお客様レビュー

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2011/05/25

これぞ児童文学ミステリー&謎。最後にもう1つ2つおまけのお楽しみクイズもあって、最期まで楽しめる。いやーやられた。万能学やりたくなったし。太田さんの他の作品も気になる。

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2011/05/13

ちょいツッコミいれたくなったけど、ありがちな感じだったけど面白かった! 児童書?だからツッコミはしないぞ!子供の頃読んだらもっとハマったと思います。 夏休み…少年…謎…冒険…ときめきワード大放出でした。 万能学使って敵を撃退するのかと思ったらあれおじいちゃん(笑)

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2011/03/06

「ひとりじゃない。洸は心の中で繰り返した。おじいちゃんも、テツも、ひとりじゃない。ひとりには、させない。」 ミステリーランドです。 太田さんの作品を、また読みたいなぁ、と思っていたので、 これはさらりと読めて良かったです。 そして、これは、子どもが読んだらミステリー好きになっち...

「ひとりじゃない。洸は心の中で繰り返した。おじいちゃんも、テツも、ひとりじゃない。ひとりには、させない。」 ミステリーランドです。 太田さんの作品を、また読みたいなぁ、と思っていたので、 これはさらりと読めて良かったです。 そして、これは、子どもが読んだらミステリー好きになっちゃうかも! というような、心憎い演出もいくつか。 そういうの、好きです。 比較的勧善懲悪で、分かりやすい物語形成。 最後にちょっぴり驚かされました。 謎解き、というよりかはファンタジーと言ってもいいかも。 論理て解けるものではないところが、 完全なミステリーを求めていたので少し物足りなかったかな。 【2/16読了・初読・市立図書館】

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2010/04/26

短編を得意としている作家さんは、強いね。 とても面白かった。 オマージュしている作品は知らなかったけど、知らなくても十分、少年探偵団気取りで読み進む内容。

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2010/03/13

子供の頃、ミステリーや冒険小説が好きだった人には是非読んで欲しい。ミステリーランドの中では、1、2に楽しめた。もちろん秘密の暗号も楽しませてもらいました。このヘンもミステリ好きをくすぐります。

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2009/12/29

まさに「楽しい本」のお手本のような一冊。子供とミステリ好きにとってのツボが盛りだくさん。お遊び的な要素もあって、それもまたミステリ好きにはたまらないよねえ。というか、子供がこれ読んだらミステリ好きになるんじゃない? 各小学校に一冊ずつ入れましょうよ、と言いたいな。 しかし暗号が…...

まさに「楽しい本」のお手本のような一冊。子供とミステリ好きにとってのツボが盛りだくさん。お遊び的な要素もあって、それもまたミステリ好きにはたまらないよねえ。というか、子供がこれ読んだらミステリ好きになるんじゃない? 各小学校に一冊ずつ入れましょうよ、と言いたいな。 しかし暗号が……解けないっ! ヒントはあの作品だよな、てのは分かってて、その作品も読んでるんだけど。……どうやって解いたっけな? 記憶が曖昧。その作品が手元にないってのも痛いので、もう一度買って読み直すか。←そしてさらにミステリにハマる、という仕掛けか(笑)。

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2014/06/22

両親が5回目の新婚旅行に出かけ、ひとり残ったタケシ。 そんな夏休みの間、会ったことのなかった祖父の家に預けられることになった。 蝶の舞う山深い村での初めての生活、厳格な祖父、たくさんの犬たち、山守のテツとの冒険。 ミステリというよりも、夏休みの冒険譚という感じ。 巻末の「わた...

両親が5回目の新婚旅行に出かけ、ひとり残ったタケシ。 そんな夏休みの間、会ったことのなかった祖父の家に預けられることになった。 蝶の舞う山深い村での初めての生活、厳格な祖父、たくさんの犬たち、山守のテツとの冒険。 ミステリというよりも、夏休みの冒険譚という感じ。 巻末の「わたしが子どもだったころ」は、著者によるあとがきではなく本編の続きです。 なので、初めに読むのは避けたほうがよさそうです。 楽しく、わくわくする物語でした。 まさに、「少年少女のための」ミステリーランドです。 最後に、暗号が提示されます。 ポーの「黄金虫」の暗号によって解読できました。

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2009/10/07

夏休み、キプロスに旅行すると言う両親。 洸がそんなところには行きたくないというと、物心がついてから会ったこともない、茶木村に住む祖父の家に行くと勝手に決められてしまった。 豊かな自然が残る村には開発の手が迫っていた……。 のどかな田舎の村での夏休み。 祖父との生活や村の人々との...

夏休み、キプロスに旅行すると言う両親。 洸がそんなところには行きたくないというと、物心がついてから会ったこともない、茶木村に住む祖父の家に行くと勝手に決められてしまった。 豊かな自然が残る村には開発の手が迫っていた……。 のどかな田舎の村での夏休み。 祖父との生活や村の人々との出会いなど、自然に囲まれた風景が目の前に広がってきました。 でもそんな村に隠された秘密は……ちょっぴり雰囲気がそぐわないような気が。 でも登場人物がみんな個性的で(特に赤・青・黄のお三方)、テンポ良く読み進むことができました。 本文以外にも謎や暗号が盛り込まれていて、そちらも楽しめました。 軽く意表をつかれたりもして、なかなかおもしろかったです。

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2009/10/07

祖父の元に預けられた洸。変わり者の祖父と友人テツ。ある日消えた祖父を探して鍾乳洞へ(笑) テツとの冒険、日本軍が残した遺産、黄金蝶が日本にいる理由(笑)面白かった(笑)テツの正体はすぐにわかるけどね(笑) 目次の暗号を解くのに時間がかかった(--;) 船橋図書館

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2009/10/07

○2008/03/27  おもしろかったー。冒険っぽい内容よりも、最初と最後等作者の遊び心が楽しい。 ミステリというよりは、ちょっとした謎解きが隠された子ども向けファンタジー?終わってからの暗号解きに時間を食ったので内容が薄れてしまったけど。 これはほんとに洸(たけし)の年齢くら...

○2008/03/27  おもしろかったー。冒険っぽい内容よりも、最初と最後等作者の遊び心が楽しい。 ミステリというよりは、ちょっとした謎解きが隠された子ども向けファンタジー?終わってからの暗号解きに時間を食ったので内容が薄れてしまったけど。 これはほんとに洸(たけし)の年齢くらいのとき読んでたら楽しかっただろうな…。挿絵がなんかあったかくて好きです、ミステリーランドには珍しく(苦笑)

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