ロビンソン・クルーソー の商品レビュー
28年間の自給自足生…
28年間の自給自足生活の苦闘から目が離せません。この物語にはモデルとなった実話があるのにも驚きました。
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いわずと知れた名作。…
いわずと知れた名作。無人島に一人残された主人公が助けられるまで、いかに生き延びたかを描いた作品。サバイバルの原点だと思います。小学生のころこれを読んで自分だったらどんなことをするか考えるのが好きでした。
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投機的精神に富む貿易…
投機的精神に富む貿易商ロビンソン・クルーソーが嵐にあい、ひとり流れ着いた先は無人島だった。そこでの20数年にわたるサバイバルを伝記体で書いたのが本書「ロビンソン・クルーソー」である。1719年刊行。本書は『「ロビンソン・クルーソー」をふまえたデフォー論』と併せて読めば、おそらくも...
投機的精神に富む貿易商ロビンソン・クルーソーが嵐にあい、ひとり流れ着いた先は無人島だった。そこでの20数年にわたるサバイバルを伝記体で書いたのが本書「ロビンソン・クルーソー」である。1719年刊行。本書は『「ロビンソン・クルーソー」をふまえたデフォー論』と併せて読めば、おそらくもっと刺激的な読書体験ができるのだろうと思う。
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海難事故で無人島へ漂着した男のサバイバル冒険譚というざっくりしたイメージしかなかったのですが、意外にも血生臭いやり取りや未開の地の人との交流などが描かれています。モデルにされた人物がいたとのことで、納得のリアリティーです。無人島からの帰還後の暮らしについてのエピソードは蛇足だったのではというのが一般的な解釈らしいです。なるほど、同意…。
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『ロビンソン・クルーソー』有名だけど、読んだことがなかった。最近読んだイギリスのファンタジー作家たちがこぞって名前を挙げていたから読んだ。 お金に困らない家に生まれても、冒険心が疼いて仕方ない主人公。ある時は家出をして、輸出入で儲けても、奴隷になっても、ブラジルで成功しても冒険したい。そんな彼が船で航海中に難破して無人島で過ごす話だ。 まずは船から使えるものを持ち出し、島で暮らすためにテントを作る。 食べ物を得るために島のヤギを捕まえる。鳥を撃つ。 荷物を整理する。家を作る。日付を数える。 一つひとつ出来ることをやっていく姿が楽しい。 なんだかマイクラを思い出してしまった。(もちろんこちらが先にできたのだが) 無人島暮らしはせいぜい3年くらいで終わるかな、と思っていたら甘かった。数十年過ごしてた。 最初に表紙を見た時は「狂人か?」と思ったけど、これは主人公が島で工夫した姿だったんだな、と違う印象で見たのが感慨深い。
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2021年8月28日のアニメ『ドラえもん』で、のび太はロビンソンクルーソーを知らなかった。のび太が特別無知というよりも、ロビンソンクルーソーやガリバー旅行記、不思議の国のアリスをちゃんと読んだ人は少ないだろう。
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最初から最後まで、すらすらと読み進んでしまう冒険物語。島でのサバイバル生活は、昔の人はこうして暮らしていたのだろうか?という想像が膨らみます。最後の方はあまりのうまくいきように出来すぎてると思ってしまいましたが、次から次へと襲いかかる冒険の描写はとても迫力があり、自分も体験してい...
最初から最後まで、すらすらと読み進んでしまう冒険物語。島でのサバイバル生活は、昔の人はこうして暮らしていたのだろうか?という想像が膨らみます。最後の方はあまりのうまくいきように出来すぎてると思ってしまいましたが、次から次へと襲いかかる冒険の描写はとても迫力があり、自分も体験しているかのような臨場感がありました。
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航海をしている途中で嵐にあい難破してしまったクルーソー。 ついた無人島での厳しい環境の中で闘いながら、生き抜いていくお話です。 僕はこの本を読んで、このロビンソンクルーソーのように厳しい環境でも生き抜けるような強い人になりたいと思いました。
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初読みロビンソンクルーソー! 27年くらいひとりで(後半3年は現地の召使といっしょに)サバイバルー! すごいな~長いな~ ナンパした船がちかくにあったり 野生のヤギがいたり けっこう恵まれてるといえなくもない 無人島生活
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ガリバーみたいだと思った 分析したりして一人で生きていくロビンソン、どんなに頭がいいんだろう キリスト教色ものすごい フライデイたちの土地での神の存在に対して、間違いだと思っているけど今はそれぞれの宗教が認められているから世の中も発展したんだなあ。
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