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書きかけの私小説 の商品レビュー

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7件のお客様レビュー

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兄の友人でもあり幼馴…

兄の友人でもあり幼馴染の作家・木辺を好きで、編集者になった貴。休筆している木辺に執筆してもらうために毎日会いに行くが・・・強そうに見えて貴に対する想いに臆病な木辺が可愛らしいです。

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新人編集者の貴は、休…

新人編集者の貴は、休筆中の作家木辺にもう一度筆を取ってもらいたかった。兄の親友で幼なじみの木辺は貴の憧れの人。毎日木辺の元に通う貴に、兄の至は行くのを止めろといいだして・・・。お兄さんがいろいろかき回していい味出してます。

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新人編集者の貴は、休…

新人編集者の貴は、休筆中の作家木辺にもう一度筆を取ってもらいたかった。兄の親友で幼なじみの木辺は貴の憧れの人。毎日木辺の元に通う貴に兄の至は行くのを止めろといいだして・・・。お兄さんがいろいろかき回していい味出してます。

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2009/10/04

木辺がヘタレだなぁということが印象強い…そして乙女ですよね、この人(笑)表題作の後日談「二人の私小説」の方が読んでいて楽しかったかな。たぶん兄のキャラクターが良かったんじゃないかと。

Posted byブクログ

2009/10/04

コンスタントに面白い作品を書かれる火崎勇さん。このお話しは幼馴染の2人がずっと両想いなのにお互い気がつかないまま時が過ぎ、攻は休筆中の作家に主人公は新人編集者になる。イロイロな誤解を乗り越えてようやく両想いになる過程が面白かったです。以外に乙女な作家先生と男前になるって決めた主人...

コンスタントに面白い作品を書かれる火崎勇さん。このお話しは幼馴染の2人がずっと両想いなのにお互い気がつかないまま時が過ぎ、攻は休筆中の作家に主人公は新人編集者になる。イロイロな誤解を乗り越えてようやく両想いになる過程が面白かったです。以外に乙女な作家先生と男前になるって決めた主人公が微笑ましい。  でも、実は一番気になるのはお兄さんカップル(?)だったりします。

Posted byブクログ

2009/10/07

木辺克哉(29才・小説家)×中澤貴(23才・雑誌編集者)。兄の友人木辺に思いを寄せる貴。そして木辺は・・・。「お前は可愛いんだから、無防備にしてるなよ」というセリフがツボにはまりました(笑)。あと兄・至(たもつ)の心情で気になるところがあって、ぜひ番外編でそこいらヘンのこと読めた...

木辺克哉(29才・小説家)×中澤貴(23才・雑誌編集者)。兄の友人木辺に思いを寄せる貴。そして木辺は・・・。「お前は可愛いんだから、無防備にしてるなよ」というセリフがツボにはまりました(笑)。あと兄・至(たもつ)の心情で気になるところがあって、ぜひ番外編でそこいらヘンのこと読めたらいいなぁと思うんですけど。

Posted byブクログ

2009/10/04

小説家×編集者、だけではなく、二人は幼馴染で、受けちゃんは弟分。二人とも長い間互いを想い合っているのに、当人たちは気づかないまま苦しい思いを抱えている…。あまりに普通で、あまりに状況説明が長く、ちょっとのめり込みにくかったかも。時間をあけてもう一度読んでみたらまた感想も変わるかな...

小説家×編集者、だけではなく、二人は幼馴染で、受けちゃんは弟分。二人とも長い間互いを想い合っているのに、当人たちは気づかないまま苦しい思いを抱えている…。あまりに普通で、あまりに状況説明が長く、ちょっとのめり込みにくかったかも。時間をあけてもう一度読んでみたらまた感想も変わるかな。

Posted byブクログ