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チェーンレター の商品レビュー

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21件のお客様レビュー

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最初は別名義で出版さ…

最初は別名義で出版されたホラー作品。極上の恐怖を味わえます。

文庫OFF

不幸の手紙ではなく棒…

不幸の手紙ではなく棒の手紙が送られてくるところから始まるホラー。とにかく怖いです。

文庫OFF

怖かった。「棒」って…

怖かった。「棒」って何?と思いながら読みました。悪質な嫌がらせが、恐怖感をあおります。

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ホラー文庫。「棒」っ…

ホラー文庫。「棒」って何?と気になった人は読んでみましょう。なかなか怖いです。

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ほんとに怖い。ホラー…

ほんとに怖い。ホラーのなかのホラー。この恐怖を味わってみては?

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ミステリー作家の著者…

ミステリー作家の著者が純粋ホラーとして書いた物語。著者のミステリーもホラーテイストが溢れているが、この作は逆になったような感じ。

文庫OFF

手紙の文章の最後に、…

手紙の文章の最後に、「棒」と署名があるのが笑えました。最後まで読んでも、どこかすっきりしない印象でした。やっぱり彼の作品は、推理物の方が良いと思いました。

文庫OFF

2021/01/09
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

「これは棒の手紙です。この手紙をあなたのところで止めると必ず棒が訪れます。二日以内に…」 それは、単なる悪戯の手紙だった。真に受けるのも憚られるような内容の。しかし、その一通の手紙がとんでもない事件を巻き起こしていく! *** サスペンス色の強いホラー小説。読み切った後、ホラー小説?とやや首をひねる感じだが、ホラー小説だったと思う。ハラハラしたのでサスペンスミステリーの方がジャンルはあっている気もするが、超次元の事も起こったので、一応ホラーかなぁ。あらすじには一通の手紙から始まる戦慄の連鎖とあったので、読む前は「着信アリ」の様に、連鎖的に振りまかれる呪いのような不幸かと思ったが、違った。 事の始まりは、一通の手紙。「これは棒の手紙です。この手紙をあなたのところで止めると必ず棒が訪れます。二日以内に同じ文面の手紙を…」という緊張感に欠ける文面の不幸の手紙だ。棒が訪れるってなんだ?と思いながら読んだが、最後まで読んだら何となくではあるが納得できた。なるほどそういう事なのね。 読んでいて非常に頭の中がこんがらがる作品だった。一番最初の章で、一通の手紙から拡散された複数通の手紙を受け取った人間がどうなったかの顛末を書いてあったのだが、兎にも角にも登場人物が多すぎて誰がどうなったのかが、脳内で大混雑した。受け取った手紙を5人に送らないと不幸になるという文面なので、1人がルールに従って手紙を出せばたちまち鼠算の様に増えていくが、その受け取った人物のほとんどが書かれている印象だったので、ちょっと多すぎやしないかしらと思いながら読んだ。しかも、その最中にいろいろな人間の思惑が錯綜しており、それも混乱の元だった。(私の理解力にも問題ありだろう)最後まで読んで事のあらましを大体分かったうえで、読んだら整理がついて読みやすいと思われる。何度も読み直して、やっとそういう事か!とわかった気になるのだが、そこにまた別の人間の思惑が上書きされてその度に「うん?」となる。途中真相を明るみにする辺りはハラハラして一気に読み進めたが、解決したと思われた事件に、別の人物が横入りし、結局何だったのか……。犯人は、実体のある人間と、実体のない幽霊のようなものの二つがそれぞれ不幸をもたらしていたと考えていいのだろうか。オカルト的な部分と、サスペンス的な部分がうまく混ざり合ってないなぁというのが一番最初の感想だった。オカルト的な部分がないほうが、良かったような気もする。

Posted byブクログ

2013/01/14

不幸(棒)の手紙を巡るホラー小説。 ストーリー自体は面白かったのだが、キャラクターの相関関係が分かりづらく、特にエンディングが意味不明。

Posted byブクログ

2011/08/22

作者の名前に惹かれて借りたけど 読みごたえがありました 本当にこんなチェーンレター、メールがあったら怖すぎて夜も寝れないです……

Posted byブクログ