すぐわかる画家別幻想美術の見かた の商品レビュー
オールカラーなので見やすく、 おおむね時代に沿っているので、 理解もしやすかった。 難しいジャンルだけど。 ただ、初心者用では無い。 2,000円で買うかというと…
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15世紀末から20世紀までの幻想絵画―日本で初めて紹介する作品を数多く掲載。目に見えない内面の世界を奔放な想像力を駆使して表現した幻想絵画―62人の画家の魅力を探る。(アマゾン紹介文) 古本屋で発見、即購入。あー、良かった。 掲載順や掲載画家(アングルやゴーギャン)、掲載絵画(...
15世紀末から20世紀までの幻想絵画―日本で初めて紹介する作品を数多く掲載。目に見えない内面の世界を奔放な想像力を駆使して表現した幻想絵画―62人の画家の魅力を探る。(アマゾン紹介文) 古本屋で発見、即購入。あー、良かった。 掲載順や掲載画家(アングルやゴーギャン)、掲載絵画(ルドンなら黒の時代のほうが)に若干の疑問は残ったけど、それ以上に新しい情報に圧倒された。 そして嬉しいことに、15年前だというのにギュスターブ・モッサが取り上げられている! 広がってほしかったなぁ。 20241119再読
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好きな画家がたくさん載っていたことも良かったけど、知らない画家も結構あって興味深い本だった。 「星たちを引き連れた夜」は見たことあったけどロバート・ヒューズの名は知らなかったし、モッサの「飽食のセイレーン」は最近中野京子さんの本でも見たばかりでなんか運命を感じた。「聖アントニウス...
好きな画家がたくさん載っていたことも良かったけど、知らない画家も結構あって興味深い本だった。 「星たちを引き連れた夜」は見たことあったけどロバート・ヒューズの名は知らなかったし、モッサの「飽食のセイレーン」は最近中野京子さんの本でも見たばかりでなんか運命を感じた。「聖アントニウスの誘惑」が画家によって様々な描かれ方でほかにも観てみたいと思った。
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ダリやムンクなど有名どころからそうでない(?)どころまで、総勢62名の画家の紹介。 一人につき、1作品で2ページ。 詳しい方にも振り返りや、知らなかった画家と出会えるのではないだろうか。 絵画についてほぼ知らなくても、まるでカタログのように気軽に読める。 私は全く詳しくない側だが...
ダリやムンクなど有名どころからそうでない(?)どころまで、総勢62名の画家の紹介。 一人につき、1作品で2ページ。 詳しい方にも振り返りや、知らなかった画家と出会えるのではないだろうか。 絵画についてほぼ知らなくても、まるでカタログのように気軽に読める。 私は全く詳しくない側だが、 順番など関係無しに気になった絵の画家を拾い読みしていた。 そんな読み方もできる一冊。
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その名の通り幻想的な絵画もりだくさん。絵を見るだけでも楽しい絵画ばかりが紹介されているので、美しい絵画の世界にひたりましょう。
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15~20世紀の幻想美術についての本。たくさんの画家が紹介されているぶん、紹介されている作品は1人につき1枚がほとんどだったので、ちょっともったいない感じ。その分読みやすい。
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『幻想美術』というジャンルの定義付けはやはり近現代のものが中心になるのかも知れません。ラファエル前派、ウィーン分離派やシュルレアリスムの絵画を中心にしています。小さめではありますが、図版が多く、入門書として最適かと思います。
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