晩年の研究 の商品レビュー
本作を読んだのは、2008年8月になります。 14年以上前になりますか。 早いものです。 当時の私の年齢は47歳でしたが、もう若くはないということで、先々のことを考えたりしていた時期ですね。 著者の作品、ブクログ登録は2冊目になります。 著者、保阪正康さん、どのような方か、ウ...
本作を読んだのは、2008年8月になります。 14年以上前になりますか。 早いものです。 当時の私の年齢は47歳でしたが、もう若くはないということで、先々のことを考えたりしていた時期ですね。 著者の作品、ブクログ登録は2冊目になります。 著者、保阪正康さん、どのような方か、ウィキペディアで再確認しておきます。 ---引用開始 保阪 正康(ほさか まさやす、1939年(昭和14年)12月14日 - )は、日本の作家・評論家。 北海道札幌市生まれ、二海郡八雲町育ち(なお、自著のプロフィールでは「北海道生まれ」のみと表記し、出身市町村については明記していない。 ---引用終了 で、本作の内容は、次のとおり。 ---引用開始 齢五十を超える。残された時間を数える。お金、夫婦、家族、そして生きがい…。過去から脱皮し、より成熟した黄金の日々をすごすためにはどうすればよいのか。自己を見つめ、第二の行路に踏み出した十人の姿を鮮やかに描き、充実した人生の心構えを学びとる。文庫化にあたり著者と読者の座談会を収録。 ---引用終了 本作を書かれた時の著者の年齢は60歳前。 そして、今の私の年齢は61歳。 既に、作品発表時の著者の年齢を超えてしまった今、本作を再読することはないでしょうね。 いやあ、歳をとりました。
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