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大江戸猫三昧 の商品レビュー

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猫に関する時代小説の…

猫に関する時代小説のアンソロジー。個々の作品はそれなりですが、猫という題材に惹かれました。

文庫OFF

猫の登場する時代小説…

猫の登場する時代小説のアンソロジー。ユニークです。

文庫OFF

2009/10/04

ネコものアンソロジーはいろいろ出ているが、時代小説でネコというのは珍しい。 池波正太郎や平岩弓枝といった時代小説といえばこの人という作家から、森村誠一や光瀬龍のような異分野で知られた人まで10名の作品が収められている。 巻末にはそれぞれの作品解説に加えて、日本ネコ文学史(最初のネ...

ネコものアンソロジーはいろいろ出ているが、時代小説でネコというのは珍しい。 池波正太郎や平岩弓枝といった時代小説といえばこの人という作家から、森村誠一や光瀬龍のような異分野で知られた人まで10名の作品が収められている。 巻末にはそれぞれの作品解説に加えて、日本ネコ文学史(最初のネコから江戸時代まで)が簡単にまとめられており、ネコ文学の入門書にもなっている。

Posted byブクログ

2009/10/04

猫、がキーワードになってる時代小説集。珍しいので手にとって見ました。猫が絡む話ってどうも微妙に陰の方向に行きやすいですねえ。この作品集は岡本綺堂やら池波正太郎やら平岩弓枝やらといった時代小説の大御所が目白押しのため、どこかで読んじゃったものがかなりの割合混じっててちょっとがっかり...

猫、がキーワードになってる時代小説集。珍しいので手にとって見ました。猫が絡む話ってどうも微妙に陰の方向に行きやすいですねえ。この作品集は岡本綺堂やら池波正太郎やら平岩弓枝やらといった時代小説の大御所が目白押しのため、どこかで読んじゃったものがかなりの割合混じっててちょっとがっかり。だからといって短編のタイトルで中身まで思い出せるような立派な本読みじゃありませんが。。。^^;通勤のお供にはちょうど良いボリュームであったことは確かなので良しとしよう。

Posted byブクログ