鉢かづき の商品レビュー
これこそルッキズムというやつで。 態度の変わりっぷりが凄すぎるよね。 鉢の変化扱いだからな。 でも、見た目だけではめげない兄嫁さんたち。 芸事ができることは最初から言ってたのだけど、ハナから下に見てたからまともに情報を集めることもしなかったのかな。 みんなそんな態度だからこそ、宰...
これこそルッキズムというやつで。 態度の変わりっぷりが凄すぎるよね。 鉢の変化扱いだからな。 でも、見た目だけではめげない兄嫁さんたち。 芸事ができることは最初から言ってたのだけど、ハナから下に見てたからまともに情報を集めることもしなかったのかな。 みんなそんな態度だからこそ、宰相さまの価値が高まるということなのだろうな。
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福音館書店「こどものとも 2010年2月号」 長谷川摂子再話 中井智子絵 のものを読みました。登録できなかったので、便宜上これを選びます。 はちかづきひめは初めて読みました。 世界各国に古来からある童話の要素がてんこもりの作品。 神さまに祈った後の受胎、継母、川に流される、奇形...
福音館書店「こどものとも 2010年2月号」 長谷川摂子再話 中井智子絵 のものを読みました。登録できなかったので、便宜上これを選びます。 はちかづきひめは初めて読みました。 世界各国に古来からある童話の要素がてんこもりの作品。 神さまに祈った後の受胎、継母、川に流される、奇形の子ども、王子さまが現れ、真実の愛に目ざめたときに呪いは解け、幸せになるというもの。 はちかづきが見せ物になる場面は、「オペラ座の怪人」を思い起こさせます。そこで見せ物になっていることを怒った継母(この作品では「ままおっかさん」!)が占い師の格好(!)をして、「その子は鬼の子どもだ」と言いつけに行くところは、白雪姫だし。 こういう童話は、話がシンプルな分、起承転結のつかみにもってこい。 やっぱり、転が何回もあるのね。それが物語なんだなー。 捨てられてさまよう→漁師に拾われて見せ物になる→継母が鬼の子どもだと言いつけに来て漁師にも捨てられる→とのさまの目にとまりお屋敷へ上がる→下働きをするうちに一番下の息子(これまた定番!)に見初められる→求婚をするが試練が与えられる。 ドラマだね、葛藤だね。お話っていかに「転」をおもしろくさせるかだね!
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烏兎の庭 第二部 絵本 9.25.04 http://www5e.biglobe.ne.jp/~utouto/uto02/bunsho/hachikazuki.html
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