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東京文壇事始 の商品レビュー

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明治時代の「文壇」に…

明治時代の「文壇」について、様々なエピソードが綴られています。

文庫OFF

2009/10/04

一言で言うなら「楽しかった」。 明治期の東京文壇と情景が垣間見れます。後で読み返そうと、折り曲げたドッグイヤーが所々に。 この本をきっかけに有島武郎の「小さき者へ」を読み、非常に感動しました。他にも読みたい本がたくさんできました。 明治期東京文壇の登竜門として、一読しておく...

一言で言うなら「楽しかった」。 明治期の東京文壇と情景が垣間見れます。後で読み返そうと、折り曲げたドッグイヤーが所々に。 この本をきっかけに有島武郎の「小さき者へ」を読み、非常に感動しました。他にも読みたい本がたくさんできました。 明治期東京文壇の登竜門として、一読しておくといいかもしれませんね。

Posted byブクログ

2009/10/04

「高田半峰と坪内逍遙」、「岸田吟香と『東京日日新聞』」あたりに惹かれて買いました。この本のおかげで『奔流の人』の存在を知って、福地と吟香の関係を知って、ますます日日が好きになったり‥‥と、素敵なきっかけを作ってくれた一冊でした。未だつまみ読みのままですが‥

Posted byブクログ