文学館のある旅103 の商品レビュー

東京新聞中日新聞文化部(著者)

この本を片手に、全国…

[文庫ＯＦＦ]

この本を片手に、全国文学館ツアーなどというのもいいかな、と思いました。

2020/12/07

訪れているようで訪れてないですね。本書で紹介されている１０３の文学館、行っているのは4ヶ所、田端文士村記念館、小泉八雲記念館（松江）、森鴎外旧居・記念館（津和野）、志賀直哉旧居（尾道）。遠いけどコロナが沈静化したら鉄路で行きたいのが、父の生まれ故郷、向田邦子ゆかりのかごしま近代美術館。沼津市若山牧水記念館、新美南吉記念館、佐藤春夫記念館も行きたいです。東京新聞・中日新聞文化部「文学館のある旅１０３」、2004.7発行。

2014/10/26

［　内容　］
北海道から九州まで、各地にある文学者ゆかりの記念館・文学館一〇三カ所を丹念に現地取材した、新聞連載シリーズ（東京新聞・中日新聞文化面）を一冊に。
それぞれの館を見開きで紹介。
作家や作品、その土地の息吹を、目で楽しめ、肌で感じることのできる、隠れた探訪スポット、文学館。
地図、行き方データも付し、読み物としてだけでなく、旅や散歩のガイドブックとしても利用できます。
詳しい人名索引付き。

［　目次　］
北海道・東北
関東
東京
甲信越・北陸
東海
近畿
中国・四国
九州

［　ＰＯＰ　］

［　おすすめ度　］

☆☆☆☆☆☆☆　おすすめ度
☆☆☆☆☆☆☆　文章
☆☆☆☆☆☆☆　ストーリー
☆☆☆☆☆☆☆　メッセージ性
☆☆☆☆☆☆☆　冒険性
☆☆☆☆☆☆☆　読後の個人的な満足度
共感度（空振り三振・一部・参った！）
読書の速度（時間がかかった・普通・一気に読んだ）

［　関連図書　］

［　参考となる書評　］

2009/10/04

この本は２００４年に出ました。
全国の文学館１０３を紹介してあります。
２ページ単位で読みやすいです。

行ったことがあるところ。

斎藤茂吉記念館（山形県）
鎌倉文学館（神奈川県）
江東区芭蕉記念館（東京都）
山本有三記念館（東京都）
伊豆近代文学博物館（静岡県）
源氏物語ミュージアム（京都府）
司馬遼太郎記念館（大阪府）
志賀直哉旧居（広島県）
中原中也記念館（山口県）
金子みすず記念館（山口県）
松本清張記念館（福岡県）
北原白秋記念館（福岡県）
熊本近代文学館（熊本県）
野上弥生子文学記念館（大分県）
かごしま近代文学館（鹿児島県）

これから行きたいところ。

三浦綾子記念文学館（北海道）
山本有三記念館（東京都）
赤毛のアン記念館（東京都）
万葉文化館（奈良県）
小泉八雲記念館（島根県）
森鴎外旧居・記念館（島根県）
種田山頭火旧居（山口県）
子規記念博物館（愛媛県）
下村湖人生家（佐賀県）
遠藤周作文学館（長崎県）

この他にも行ったことがある文学館はありますが、こうして羅列すると色々な想い出が蘇ります。
親子で出かけたり、山歩きのついでに出かけたところもあります。