おばあちゃんのアップルパイ の商品レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
おばあちゃんとおんなのこの絵本ですね。 文はローラー・ラングストンさん 絵はリンジイ・ガーディナーさん 訳は白石かずこさん ものわすれが ひどくなった おばあちゃんと ちいさな おんなのこの やさしい ものがたり。 心が温かくなります。おばあちゃんはリンゴパイ作りの名人。にゃんこのペッパーをビザの上にのせて女の子とのおしゃべり大好きです。 だんだんものわすれがひどくなって、女の子の名前も忘れてしまいました。 女の子は困ってしまいますが、一緒にパイ作りをしてみます。 優しくおばあちゃんと女の子との交流が素敵です。 絵も柔らかく優しく包み込むようです。 翻訳も白石かずこさんがリズム感良く工夫をこらして楽しく描かれています。 とても心が満たされる絵本ですね。
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[江東区図書館] 敬老の日が近いということで作られていたおじいちゃん&おばあちゃんコーナーにあった一冊。痴呆症にかかってしまったおばあちゃんと孫娘のあたたかい心の絆を感じる話。 息子はかわいらしい絵本として読んだかもしれないけれど(まだ感想はきいていない!)、大人目線...
[江東区図書館] 敬老の日が近いということで作られていたおじいちゃん&おばあちゃんコーナーにあった一冊。痴呆症にかかってしまったおばあちゃんと孫娘のあたたかい心の絆を感じる話。 息子はかわいらしい絵本として読んだかもしれないけれど(まだ感想はきいていない!)、大人目線では、ボケていく過程や、その行為を見守る孫娘の正負の感情もさることながら、絵本の最中にあった「1wのお休み(恐らく介護施設へのお泊り)」に大反応してしまった! そうだよねぇ、、、ここに書いてあるからみんながそうだとまでは言わないけれど、欧米ではこういう考え方がすんなりと出てきて、かつ支援施設(お金がかかるとしても)もその運営も実際にあるんだよなー、日本でも同じ絵本が描けるのかしらん?と思ってしまった。
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☆一緒に暮らすようになったおばあちゃんは、どんどん物忘れがひどくなり、孫のことまで間違えるようになってしまう。 そんなおばあちゃんを支える孫とおばあちゃんの愛情絵本。
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