そして、楽園はあまりに永く の商品レビュー
浅井ラボの好きそうな、持ち上げて持ち上げて天より高く持ち上げたそこから逆噴射かけて突き落とす、みたいな。うまいこと言おうとして失敗しました。しかし勇気溢るるこのストーリー展開に完廃。
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正直に思ったままを語るのは、会話ではなく動物の吠え声に等しい。なぜなら、そこには知性も戦略もなく、何も発生しないからだ。◆2006.04.13.読了。所有。無遠慮に容赦のない希望と絶望をありがとう。救いの気配すらない小説だけど、大好きだ。
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第3作目。 前後編の後編。 され竜、やっぱり重くて好きです。 この重さがたまりません、な一冊。
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4巻が明るかったので路線変更かと思った私が馬鹿だった。 過去最大級の鬱ストーリーと残虐シーン(フィジカル・メンタル両方で)、救いの欠片もない結末。 しかし、毎回思うことだけれど。 ガユスは救いようもない男で、俗物だ。だからいつも選択を間違える。 けれど一番人間らしい。
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「灰よ〜」も大分すごい話だったんですが、こっちの方がものすごかったです。 どうしようも出来ない。 ほんとうにそんなお話。
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シリーズ中で一番ヒドい内容で読む度に鬱になった覚えがあります;;読み応えはありますが、出来れば幸せになってもらいたかったです。
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やっぱタイトルがいいよなあ。このセンスは本文中にも突然現れるので油断がならない。内容に関しては、なんとも。 噂で欝小説とは聞いて覚悟を決めていたので、納得しこそすれ、欝にはならずにすみました。
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