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愛のトンデモ本(上) の商品レビュー

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愛をテーマにしていて…

愛をテーマにしていても、と学会の鋭い切り口に鈍りはありません。

文庫OFF

2012/06/10
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

「愛のトンデモ本(上)」4 著者 と学会 出版 扶桑社文庫 p5より引用 “なかでも、自分で自分のことを笑うという行為は、 自己を客観視する能力を持つ、ということだ。” 作者の意図とは別の意味で楽しめる本を愉しむ人たちによる、 トンデモ本の中でも男女関係に特に重点を置いて紹介する一冊。 心理ゲームに関するものから官能小説まで、 普段は触れる事の無い面白い本が目白押しです。 上記の引用は、 前書きの中の一文。 過去の自分の失敗などを笑い飛ばす事によってのみ、 賢くなれると著者の一人は言っています。 ただ、 この言葉を書いている著者が著者なので、 まぁなんというかなんだかなぁといった感じです。 p126から紹介されている本をもし相手が持っていたら、 正直あまりいい気はしないんじゃないでしょうか。 ーーーーー

Posted byブクログ