九年目の魔法(上) の商品レビュー
子どもの頃読んでめっちゃ好きだった。無性に読みたくなり読み返したら、子供と大人の恋愛の話で気持ち悪くなった。大人になってみると感じることが違う。
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おばあちゃんの家に預けられたポーリィ。 友人のニーナと遊んでいるうちに近所にある大きな館で行われた葬儀に紛れ込んでしまう。 そこで背の高い男の人と出会う... ファンタジーかと思っていたが違うのか? アイビーが母親って辛いよ。
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イギリス児童文学的な“いちいち例えたり婉曲させる物言い”は、 まさにジョークとウィットに満ちていて、そこだけをよりすぐっても面白いね。 *ストーリーの感想は下巻に
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
19歳となったポーリィが気づいた過去の記憶の異変を解き明かす、舞台が現代のロマンチックファンタジー。 昔読んでいた本の内容が記憶とまるで違う。そんな些細に感じる異変から過去を思い出しながらたどっていく。ハロウィンに行われた葬儀に迷い込んだ幼いころの記憶から始まっていき、そこで知り合ったトム・リンとの交流がポーリィを成長させていく。上巻は何が起こっているのかさっぱりわからない。ポーリィに何か現実を変える力があるのではないかということはわかるのだが、それが何なのかは読者にはわからない。また、周りの大人たちはほか作品にも負けず劣らずのくずぞろい。特にポーリィの両親は酷い。離婚して子供をたらい回しにしたり、恋人ができると邪魔扱いしたり。それだけに大人の登場人物が出てくると不安になる。このトムも何か裏がありそうなのに何かわからない。リーロイの目的もわからず、その陰に一緒におびえながら読み進めた。
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やっぱり私はダイアナウィンジョーンズの話の進め方が好きです。 訳者が変わっても 物語の流れ方はだいたい一緒だった。 主人公は19歳の女の人の9だか10年前を思い出しているかんじで始まります。 (同じ絵をみてるはずなのに、昔とちがっている気がする、ていうところから) 9歳くらい...
やっぱり私はダイアナウィンジョーンズの話の進め方が好きです。 訳者が変わっても 物語の流れ方はだいたい一緒だった。 主人公は19歳の女の人の9だか10年前を思い出しているかんじで始まります。 (同じ絵をみてるはずなのに、昔とちがっている気がする、ていうところから) 9歳くらいの主人公の女の子がその絵?写真?(火と毒人参ていう)を手に入れてから、そして、その絵をくれたお兄さんと知り合ってから起こる 奇妙な体験。
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あたしよりお姉ちゃんの方がハマってたな(^^;) ちょっと大人向けな気がした また読み返そうかな
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現実と空想の世界が混じり、なんだかよくわからなくなってきますが、すべて読み終えてもう一度よく読んでみるとわかります。 不気味な屋敷とその一家と、オレンジ色の髪の毛の女の子の愛と勇気と戦いの物語。…たぶん。
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すごくおもしろい ポーリィとトム・リンのある意味ラブストーリー ただストーリーで意味がわからないところがあった ローレルは結局何だったのかとか 最後もポーリィはトムをとり戻したんだよね?という感じ 後日談とかちょっと見てみたい
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キャラクターの造形とか、作者の子供時代の自己イメージが投影されすぎているような気がしてあまり楽しめなかった。ただ、魔法の表現は、とび抜けてる。超能力でなく、奇跡でなく、神様でなく、まさに魔術的。
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ひさびさのファンタジー。上巻は謎が謎を呼ぶかんじ。最後の方になってやっとなんとなく話が理解できたきがしてきたかなぁ?
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