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九年目の魔法(下) の商品レビュー

3.9

7件のお客様レビュー

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2023/04/27

ファンタジーだったのかー!! 途中、全部あんな家庭環境を苦にしたポーリィの妄想なのかと、ハラハラ。

Posted byブクログ

2020/05/28

ダイアナ・ウィン・ジョーンズが書いたというだけで無条件に高評価になるくらいこの人の物語が好き。 妖精物語や他の物語を読んだことないから推理パートはさっぱりだったけど、それでもぐいぐい読み進めるくらい生き生きとして面白かった。 こんな冒険やファンタジー、繊細で若い感情を歳をとってな...

ダイアナ・ウィン・ジョーンズが書いたというだけで無条件に高評価になるくらいこの人の物語が好き。 妖精物語や他の物語を読んだことないから推理パートはさっぱりだったけど、それでもぐいぐい読み進めるくらい生き生きとして面白かった。 こんな冒険やファンタジー、繊細で若い感情を歳をとってなお書ける人がいたんだと思うと嬉しくなる。

Posted byブクログ

2013/10/09

イギリス児童文学。 ファンタジーの女王人気作。 二回連続読み。 この本が好きな人より 『「よくわからない」という感想を引き出す自信がある』 との前置きを受け読むが… 一回目は「よくわからない」どころの騒ぎじゃなくチンプンカンプンだった(笑)。 しかし!再チャレンジすると意外な...

イギリス児童文学。 ファンタジーの女王人気作。 二回連続読み。 この本が好きな人より 『「よくわからない」という感想を引き出す自信がある』 との前置きを受け読むが… 一回目は「よくわからない」どころの騒ぎじゃなくチンプンカンプンだった(笑)。 しかし!再チャレンジすると意外なほどすんなり理解できた。 理解といっても話がわかるというだけで、 理不尽な展開や設定を心から理解できたということではないんだけど。 子供…イギリスの子供はこんな理不尽な展開も意に介さずに笑い飛ばすんだろうな。 世界は広いな。

Posted byブクログ

2011/12/11
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

19歳となったポーリィが気づいた過去の記憶の異変を解き明かす、舞台が現代のロマンチックファンタジー。 下巻も年を重ねていくポーリィの姿が綴られるが、ポーリィがトム・リンは自分の妄想かもしれないとおびえる。今までの話のわからなさに、もしこんな展開だったらどうしようと一緒に不安になった。いつダイアナ・ウィン・ジョーンズ風「魔法」が出てくるのか、ファンタジーじゃなくて精神病だったらどうしようと思いつつ読み進めると最後は悪い魔女が出てきて、ハロウィンの葬儀にも意味があったことが分かる。どうしてトムが本を送り続けてきたのか、トムがポーリィの空想ごっこにつきあってきたのかが解明される。また、顔がそっくりのパイパーはトムの兄弟だとも分かる。最後はおとぎ話っぽくここではないどこかへ向かうとして終わったが、どうなったのか。幸せになっていてほしいと願うばかりだ。 出会ったときのポーリィとトムの年齢が離れすぎていることや、お互いにパートナーがいたことがロマンチックさを薄めているようだ。また、騎士見習いの設定にもっとスポットを当ててもらえたら、うれしかった。強い女の子ってみているだけで元気が出るから。

Posted byブクログ

2011/01/30

児童書に分類されるとは思うのですが、とっても難しいのではないでしょうか? 年の差萌え、身長差萌えというのを知った本です(笑

Posted byブクログ

2009/10/04

なかなかややこしいお話。お話の中で現在と過去が交錯していて一体今はいつなのか理解するのがたいへんだったぁ(笑)ちょっと設定が説明不足かな?と思ったのはひなの理解不足(笑)!?

Posted byブクログ

2009/10/04

記憶が二つある。それも九年前からだ。九年前といえば、あの男の人と会ったときだ…。 と、平たく言うと時間を越えた恋愛物語。DWジョーンズ氏の作品は、どうもわたしの頭では理解できないらしい…。節々で面白い!と思えることはあっても、最後がどういうわけだかいつもこんがらがってしまう。

Posted byブクログ