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そこにある光と傷と忘れもの の商品レビュー

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2020/12/21

「図書館は記憶の港 本は船 窓の向こうの空は大海」 「二人組ばかりの街で僕は今、一首だ。ざらつく一首でいよう」 など好き。

Posted byブクログ

2013/10/18

書物、画集、図書館とかいった記憶の集積のようなもの、場所と 中高生の日常がどう関わっていくか そういうことを書いた短歌が印象的だった記憶がある。 当時の私にとって本や図書館がシェルターみたいなものだったということだろうか。 また読み直してみるのもいいかもしれない。

Posted byブクログ

2012/12/02

2012 11/30読了。Amazonマーケット・プレイスで購入。 はじめて歌集なるものを買った。 図書館に関する歌が複数含まれているそうで、そのことをTwitterでつぶやいている人がいるのを見て買ってみた本。 大学院生⇒教師となった著者が、20代後半~30代前半の歌をまとめた...

2012 11/30読了。Amazonマーケット・プレイスで購入。 はじめて歌集なるものを買った。 図書館に関する歌が複数含まれているそうで、そのことをTwitterでつぶやいている人がいるのを見て買ってみた本。 大学院生⇒教師となった著者が、20代後半~30代前半の歌をまとめたという本。 一連の図書館に関する歌や、本に関する歌は、割りと好きなのもあった。 先生になってからのはあまりピンと来ない。

Posted byブクログ

2009/10/04

それもいい 君を抱きすぎ君の見た夢の形に歪んだ僕も 青空から青が降る夢ふと覚めて窓を開ければ透明な空 会えるとは思わなかった 夏が麻痺してゆく船の倉庫のかげで 突然の自殺 伸ばした指先が最期にさした星があるはず

Posted byブクログ