図説 地図とあらすじで読む聖書 の商品レビュー
ヨーロッパの音楽・美術は聖書の伝達。私も??でしたが、この本で何となく基本がわかった気がします。と、同時に旅行に行っても楽しさ倍増しました。
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のちに新書版にもなったが、地図や図解で補足しながら、聖書のあらすじが読める本。 旧約聖書や新約聖書だけを読んでいても、言葉だけに振り回されがちなので、読むときに資料集のような形で確認しながら読むのがよいのではないかと思う。
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よくまとまっていてわかりやすい。 最初の説明は、短いが、ユダヤ教徒キリスト教のちがい、キリスト教が世界宗教としてなりえた理由の一端がよくわかる、よい説明。 最初の一冊としてはなかなかよかった。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
結構昔から持っていたのですが、改めて読んでみました。 というか、新約聖書は持っていて昔から読んでいたのですが、旧約聖書を読んでいなかったため、いまいち時代背景などを理解出来ていなかったというのが実情です。 この書籍は、本当に薄いので、諸先生方からすればふざけんなとか端折りすぎとか言われかねないのですが、NAVERのようなキュレーションされた情報であると考えれば十分に役に立つと思います。 なぜ、現在のような3つの宗教に分かれてしまったのか、根本の教義とはなんなのか、神とはいったいなど、それぞれの疑問への問いかけも基本的には自分で飲み込むことにはなるのですがそれでも理解の役には立ちます。 だからといって原著をないがしろにするような内容でもないですし、なにより、右半分文字、左半分図説という解説が中学生ぐらいにはとっても良い書物ではないでしょうか。 私の場合は学がないし、時間も惜しいので必要最低限まで絞ってくれているこの書籍を買ったのです。 このように、書籍との向き合い方は人によって異なりますが、複雑な背景をシンプルに理解するには非常に役に立つと思います。 *私は中学高校時代に死海文書系をひたすら読み込んでいたのは間違いないのですが、イマイチ理解出来ていなかったので、とても読んでよかったと思っています。
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「事柄には必ず対を成す視点がある。」 宗教にこだわらずに、 作品として聖書を読み砕く時に重宝。 個人的には「地図とあらすじ」以上には 踏み込まないようにするつもり
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