イラスト図解 工場のしくみ の商品レビュー
これから工場で働く人に読んでほしい一冊。実際働き始めると一つ一つ教えてもらえる機会がないと思われる内容がまとまっています。
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
工場について深い理解を持っていませんでした。 工場業務の理解と、どのように企画、計画、実行しているのかということから紹介が進んでいきます。 後半の章では、機械化、自動化について言及していています。 昨今から鑑みるにここが製造業のペインポイントであり、改善できる注目点なのだなと感想を持ちました。 ただ、闇雲にシステム化する前に業務を整理し、必要な業務の組み合わせを討論してまとめないといけないと思いました。 工場のとっかかりを掴むには良い書籍かと思います。
Posted by
知らない分野、分かりやすい説明。理系のラボ歩き方の本と同じく、1冊30分の目安で喫茶店で本を広げたら.この一冊だけで止まらなくなってしまう勢いだった。 本自体は2000年代前半と古いので今はどうなんだろうって思うところがあり、あらたな勉強の方向性の萌芽でもある。感謝!小説みたいに...
知らない分野、分かりやすい説明。理系のラボ歩き方の本と同じく、1冊30分の目安で喫茶店で本を広げたら.この一冊だけで止まらなくなってしまう勢いだった。 本自体は2000年代前半と古いので今はどうなんだろうって思うところがあり、あらたな勉強の方向性の萌芽でもある。感謝!小説みたいに面白かったから読んでみてと人にお勧めするタイプの本ではないけど、これは多くの人に手に取って欲しい.図書館で見かけたら読んでみてもいいと思う本です!
Posted by
工場についてよくわかる。 生産とは何か。 前と後との関係。 生産プロセス自体。 しっかり説明してくれる。 MESやMRPなど、わかりにくい概念もうまく説明してくれる。
Posted by
2015年 42冊目 私は九州にきて主に製造業を担当しているのですが、 なんとなく知っている製造業に関する知識を分かり易く、体型的に説明しています。 まずは工場とは何か? 大きな区分として組み立て型とプロセス型に分類 2章では物が作られる流れを紹介 例として、鉄、液晶パネル、...
2015年 42冊目 私は九州にきて主に製造業を担当しているのですが、 なんとなく知っている製造業に関する知識を分かり易く、体型的に説明しています。 まずは工場とは何か? 大きな区分として組み立て型とプロセス型に分類 2章では物が作られる流れを紹介 例として、鉄、液晶パネル、油圧ショベル、カップラーメン、ビール、自動車、ボルトナット、半導体をあげてます。 3章では生産の仕組みと形態を分類。 先ほどの分類の他、少品種多量生産と多品種少量生産、ライン生産とセル生産などいくつかの分類方法を教えてくれます。 4章5章で工場全体の業務の流れと担当者の一日の仕事の流れ。 その後は、 開発・設計 生産管理 原価管理 品質管理の各仕組みについて そして、最後にITの活用について おそらく私のような製造業担当の営業にとってお客様業務を理解して話をするには 本書は全体像を捉えられ非常に良い本だと感じました。
Posted by
工場入門! イラストをふんだんに使って工場の仕組みをわかりやすく説明しています。内容は多岐にわたっていて、ざっくり理解するには最適です。 本書では工場見学としていろんなものの作り方が紹介されています ・鉄の作り方 ・液晶パネルの作り方 ・油圧シャベルの作り方(これはマニアック...
工場入門! イラストをふんだんに使って工場の仕組みをわかりやすく説明しています。内容は多岐にわたっていて、ざっくり理解するには最適です。 本書では工場見学としていろんなものの作り方が紹介されています ・鉄の作り方 ・液晶パネルの作り方 ・油圧シャベルの作り方(これはマニアックですね) ・カップラーメンの作り方 ・ビールの作り方 ・自動車の作り方 ・ボルト、ナットの作り方 ・半導体の作り方 この紹介はとてもユニーク! また、工場のさまざまな部門の人たちの仕事として、 ・開発、設計部門、生産技術部門、生産管理部門、購買部門、製造部門、品質管理部門、工場長とそれぞれの業務の担当者の一日を紹介してくれています。 製造業への就職活動している学生さんには最適。 さらには、生産管理の仕組み、原価管理の仕組み、品質管理の仕組み、IT活用など工場でどの様に管理しているか、その管理が何のかが図解とともに解説されています。しかし、入門とはいえ理解するのは正直難しい。 これは、まさにビジネスマン向け。 例えば原価管理は 原価企画、原価計画作成、原価改善活動、原価活動の管理 といった仕事から構成され、それぞれの仕事がどんなものかが書かれています。言葉としては理解できますが、内容については、ちと厳しい。 さらにはABC(Activity Based Costing)とかABM(Activity-Based-Management)とか出て来ていよいよ厳しい。 後半情報システムと話がでてくると ERP(Enterprise Resource Management)、PDM(Product Data Management)、PLM(Product Life Cycle Management)、CAD(Computer Aided Design)、CAE(Computer Aided Engineering)、CAM(Computer Aided Manufacturing)、CAT(Computer Aided Testing)、MES(Manufacturing Execution System)などなどでてきてお腹いっぱい。さらにさらにMRP、BOM、CRPなどなど英語もたくさん(笑) なので、参考書として手元に置いて、都度確認するのが良いかなと思います。 とってもお勧め
Posted by
・「工場のことはよくわからない」と、ビビッていたので とっつきやすく、全体像が理解できそうだったので購入 ・半日~1日で、ざっくり理解できた ・一部専門用語があるが、それも含めておおよその イメージがつかめた。入口としては良い本だと思います
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
製造業の雰囲気をつかむために一読。各部門の人の一日の仕事でイメージが伝わるなど、独自の工夫があり参考になった。また、製品開発の役割などが書いてあったのが自分にとっては役に立った。
Posted by
配架場所]2F展示 [請求記号]509.6/Ma73 [資料番号]2006300080、2008109120
Posted by
工場にある部署とそれぞれの部署での業務の流れが簡単にわかりやすく書かれている。 一部、専門用語を連発している場所があった
Posted by
- 1
- 2