証券アナリストのための企業分析 第3版 の商品レビュー
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※このレビューにはネタバレを含みます
最低限の知識を前提とした教科書として、良くまとまっていると思う。 前半にやや冗長な説明が見られる。 ROAとROEの関係やβの考え方を数式で理解することができた。
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私は企業価値評価を勉強する際に、最初に参考にさせていただいました。様々な分析手法が網羅されていますが、DCF法についての記載が薄く、これを読んだだけでは企業価値を求めるまでたどり着きませんでした。 しかし、それ以外の点は簡潔で読みやすかったので、分析の手順とそれぞれの意義を知るた...
私は企業価値評価を勉強する際に、最初に参考にさせていただいました。様々な分析手法が網羅されていますが、DCF法についての記載が薄く、これを読んだだけでは企業価値を求めるまでたどり着きませんでした。 しかし、それ以外の点は簡潔で読みやすかったので、分析の手順とそれぞれの意義を知るためには十分価値のある内容でした。 実際にバリュエーションをする際には、企業価値評価【実践編】の方が実用的ですが、その前にぜひ読んでいただきたいと思います。
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日本証券アナリスト協会の推薦図書ということで、一応買った。 企業行動分析、財務諸表分析、企業価値評価手法など、証券アナリスト受験者向けに書かれた本で、内容はシンプルかつ平易。 よって、初学者あるいは基礎知識を定着したいという人には、お薦めできる本。
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背伸びをして買ってみました。 投資をする人にって限ると使えそうなところは一部なのですが判りやすかったです。5〜10年の財務をならべしっかりと比較することがやはり大事なようです。 売上の数字自体にだせるかもしれないが、固定費、変動費、償却費などそれらをしっかり出せないと使えない。...
背伸びをして買ってみました。 投資をする人にって限ると使えそうなところは一部なのですが判りやすかったです。5〜10年の財務をならべしっかりと比較することがやはり大事なようです。 売上の数字自体にだせるかもしれないが、固定費、変動費、償却費などそれらをしっかり出せないと使えない。 アナリストに一番大事なのは過去の数字から将来を数値を予測する想像力ってことのようです。
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アナリストの仕事がなんたるか、実際の分析のほんのさわりが書いてあります。 巧妙に買わされる本です。 ほんとの初心者以外わざわざ買う必要ないでしょう。
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