水木しげる妖怪大百科 の商品レビュー
妖怪大百科と書いてあるけど、 実際は、掲載されている妖怪の数は少ないほう。 読んだときに、 「いやいや、もっと居るでしょう! ゲゲゲの鬼太郎に沢山出てきたじゃない!」 「私の好きな妖怪が出てないじゃない!」 と思ったんだけど、 水木しげる先生の絵が好きなのでオッケー。 「天井...
妖怪大百科と書いてあるけど、 実際は、掲載されている妖怪の数は少ないほう。 読んだときに、 「いやいや、もっと居るでしょう! ゲゲゲの鬼太郎に沢山出てきたじゃない!」 「私の好きな妖怪が出てないじゃない!」 と思ったんだけど、 水木しげる先生の絵が好きなのでオッケー。 「天井さがり」の絵、しびれる怖さです。 たたみの部屋でふすまの上に欄間があれば、夜にちょびっと怖くなること間違いなし! 妖怪ウォッチで慣れちゃっているお子さんだと、 この絵は恐怖でしかないかもしれない。 水木しげる大先生の絵が好きな方、 こういうの大好物だと思う。
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水木しげるといえば、ゲゲゲの鬼太郎。 鬼太郎の漫画もありますが、妖怪の基本的なことが簡単にわかっておもしろかったです。 妖怪に対する考え方が深くて、幼少期の頃の体験が妖怪を見るきっかけになったという話が興味深かった。 妖怪の正体を、人間の恐怖感を具現化したものだと解釈されていま...
水木しげるといえば、ゲゲゲの鬼太郎。 鬼太郎の漫画もありますが、妖怪の基本的なことが簡単にわかっておもしろかったです。 妖怪に対する考え方が深くて、幼少期の頃の体験が妖怪を見るきっかけになったという話が興味深かった。 妖怪の正体を、人間の恐怖感を具現化したものだと解釈されています。 だからこそ、現代では恐怖感を感じる場所がなくなり、妖怪が生まれなくなってしまった。 灯りがともる場所が増えたから、安心感も増えた。 でも、その代わりに、「なにかいるんじゃないか」という想像力を私たちは失ってしまったのでしょうか。 たしかに、暗がりにいるときのぞっとするような恐怖を味わうことはなくなりました。 それはそれで味気ないものです。 よく妖怪がいると思った方が夢がある・・・というふうに言いますが、水木さんの話を聞いていると、夢があるとかないとか、現実にいるとかいないとかいう問題ではなく、「妖怪はいるかもしれない」と心のどこかで思えるような想像力の喪失の問題なんだなあと思いました。 妖怪ってなんだか愉快で、でも怖い。 大百科という題名通り、いろんなテーマでいろんなことを知れるので面白かったです。 ただの雑学としても楽しめますが、それ以上に水木さんのきっぱりした態度が面白くて、妖怪に対する考え方もはっきりしていて、人がらが良く出ている文章が小気味よい。
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読んでると、本当にそうですナと納得してしまうから凄い。 水木さんは妖怪ではないかと思えるほどの詳しさ。 絵にまた溜息。 手元に置いて、気がむいた時に開いてみたい本。
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読んでるだけでとにかくワクワクする! 楽しんで妖怪を知ることができる本です。 文も分かりやすいので読みやすいです
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四歳の息子に買いました。妖怪図鑑で見た妖怪がたくさん出ているので楽しく読んでいます。主人も読んだりして、色んな年代が楽しく読める本です。
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水木しげる先生最高です。 20代のくせに妖怪や水木ワールドにはまってます。 ねずみ男の言葉、深いです。 妖怪と友達になりたい・・・
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チビちゃんS5が妖怪(鬼太郎)に凝っていて借りる。 まだチビちゃんには難しい内容。図鑑とか図解のほうがよかったかも。 ただ「妖怪ってなによ?」と聞かれたときの答えを水木先生が書いてくださっていて、助かった。
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こちらの妖怪大百科は鬼太郎関係なく、 和洋折衷の妖怪図鑑。 白黒にて眠くなってしまったw ノンビリ見る時間が欲しい図鑑 借りて読むんじゃなくて、買ってたまに開きたい本ですかね
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子どもが、ゲゲゲの鬼太郎が大好きです。今年、ゲゲゲの鬼太郎はブームのようですね。 子どもが、一番大好きな本です。 いろいろな妖怪が、出ています。 弟の時代にも、この本はあったようです。 うけつがれて行く、本ではないでしょうか。
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