ソナタの夜 の商品レビュー
それぞれの男女の性愛に関する短編集、7編収録。 なるほど、女性はそういう風に感じるのかと思いつつ、どの話も似たような話で特筆するような話がなく残念だった。
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吉川英治文学新人賞候補(2005/26回) (収録作品)ミルクティ/秋雨/緑深き淵/彼女の手/隣の公園/唐草といふもの/ソナタの夜
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- ネタバレ
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【あらすじ】 愛しているから、私が、嘘をついた。結婚をせずに関係を続けるということは、相手に何があっても知らずにいるという不安を一生涯背負うこと。いとおしく、切なく、親密なのに遠い。表題作のほかに6編を収録。それぞれの恋愛に隠された「たくらみ」と、狂おしいほどに切実な想いを、濃密に描いた短編集。 【感想】
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恋愛小説集だったか~。しかも全部不倫ネタ。でも案外とどろどろしていないのが不思議、かな。なんだかすっきりと情念が薄く、それぞれに芸術的な側面も絡んでいるので、妙に綺麗な気がしてそれほど腹は立たないかも(笑)。
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この本は短編集なんですが全部不倫に関する話。大人の恋愛話って感じで私が好きじゃない分野でした。 しかも不倫をキレイに書こうとする話は 自分が人妻という立場上、正直すごく不愉快になります(笑) 途中で読むのやめようかなと思ったケド 一応、最後まで読みました。 最後まで読んでみ...
この本は短編集なんですが全部不倫に関する話。大人の恋愛話って感じで私が好きじゃない分野でした。 しかも不倫をキレイに書こうとする話は 自分が人妻という立場上、正直すごく不愉快になります(笑) 途中で読むのやめようかなと思ったケド 一応、最後まで読みました。 最後まで読んでみてもやっぱり不愉快でした(笑)
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一気に読み終えた、男女間の話には尽きることがないテーマがある。どこかでこんな話聞いた事かあるなってって思いながら
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短編集。道ならぬ恋を扱っているのが共通点で、この著者得意のミステリーは今回はお預け。女性の考え方が繊細な描写で綴られ、物語がスローなテンポであることが、先を急かさずゆったり読ませてくれる。設定が似たり寄ったりの割に、主人公のDNAの違いが展開を変えてくれるので飽きない。男性キャス...
短編集。道ならぬ恋を扱っているのが共通点で、この著者得意のミステリーは今回はお預け。女性の考え方が繊細な描写で綴られ、物語がスローなテンポであることが、先を急かさずゆったり読ませてくれる。設定が似たり寄ったりの割に、主人公のDNAの違いが展開を変えてくれるので飽きない。男性キャストも質がいいので、読んでいてもストレスが溜まらない。ラブストーリーという概念から見れば、ちょっとテンション低いかも。
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