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2050年の日本 の商品レビュー

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3件のお客様レビュー

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2025/04/13

2004年に「人口減少による2050年日本の社会危機」を論じた本。先見の明ある。ただし日本はその後も打ち手は議論もコンセンサスも得られていない。 著者のポイントは、「人口減少=産業戦略」 年間の新規参入者数をガイドするべきと。 実数は農業2000人、林業200人。当該産業をどうす...

2004年に「人口減少による2050年日本の社会危機」を論じた本。先見の明ある。ただし日本はその後も打ち手は議論もコンセンサスも得られていない。 著者のポイントは、「人口減少=産業戦略」 年間の新規参入者数をガイドするべきと。 実数は農業2000人、林業200人。当該産業をどうするのか。諸官庁には衰退の絵は描けず、現状維持の税金投入を主張するだけ。そして結果は「米不足」 日本には産業政策の具体化としての「雇用戦略」はない。個人の自由に配慮する余りだろうか。 政治的に「現状確保」を優先していると、どんどん環境変化との乖離が大きくなってしまい、われわれの社会基盤は劣化し最後は立ち行かなくなる。 本書は考えさせられる。 かって大蔵官僚ー政治家は偉大だった。

Posted byブクログ

2012/09/10

比較論と歴史的経緯から解説し現実的な展望を示しているので、平易で理解しやすい。民族性や経済政策面にも深く言及しているが思想的にも中立的でに努めている感があり読みやすい。十年前の著書ではあるが、未だに通じる内容。

Posted byブクログ

2009/10/04

2050年後の日本の危機的状況を、少子高齢化、年金と医療費問題、借金大国、世界人口の増加、環境破壊、飽食と餓死など様々な観点から具体的な数字をあげ説明している。 どの問題に対してもなんだかの手だてを講じないと、2020年、2030年後であっても日本は敗退の一途をたどるであろう。何...

2050年後の日本の危機的状況を、少子高齢化、年金と医療費問題、借金大国、世界人口の増加、環境破壊、飽食と餓死など様々な観点から具体的な数字をあげ説明している。 どの問題に対してもなんだかの手だてを講じないと、2020年、2030年後であっても日本は敗退の一途をたどるであろう。何とも末恐ろしい日本の将来である。 ○食糧不足 我が国は、40%の食糧自給率しかないにも関わらず飽食の国である。 2050年後には世界人口が九十三億人なるといわれている。それに伴い世界の食糧消費量が増え、食料のうばいになり価格も2〜3倍に膨れ上がると言われている。 ○借金大国 我が国の借金は、国と地方を合わせて七〇〇兆円。 少子高齢化で、働き手が少なくなり、高齢化で医療費と年金の自給率が増える。また金利も上昇する。このままではさらに借金が増え続ける。

Posted byブクログ