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饗庭孝男(著者)
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タイトルは「芸術紀行」だが、フランスの各地方に点在するロマネスク(一部はゴシック)の聖堂や修道院を巡る紀行。抑制された筆致で語られており、そこには静かな時間が流れる。ブルターニュがケルトの面影を色濃く残すのは想像がつくが、東方ビザンチンの残影まであるとは思わなかった。
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NHKラジオ「フランス語講座」に連載されていた紀行文「フランス散策~パリから地方へ」をまとめたもので、読み応えがある。