アフターマン の商品レビュー
「ぼくのかんがえたみらいのせいぶつ」を、進化とは何かを説明したうえで、理論立てて創作している。 読んでいて、とてもワクワクして、過ぎ去った幼心を掻き立てられた。 未来の僕の子供に読ませたいが、そんなアフターは訪れそうにない。
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人類滅亡後の動物図鑑を真面目に書いた本。 まず進化について書かれてる。真面目に、論理的に。本のはじめ3分の1くらい使って。 そのあと、想像上の動物が、いかにも本当に存在するかのように、書かれてる。かなり真面目に。 本の前半部分で、進化について、面白い知識が得られた。 進化に対し...
人類滅亡後の動物図鑑を真面目に書いた本。 まず進化について書かれてる。真面目に、論理的に。本のはじめ3分の1くらい使って。 そのあと、想像上の動物が、いかにも本当に存在するかのように、書かれてる。かなり真面目に。 本の前半部分で、進化について、面白い知識が得られた。 進化に対して、とても興味を持っていたけれど、ふわふわした理解しかなかったので、色々と目からウロコが落ちるような、勉強の楽しさが得られた。 本の後半部分では、面白い想像上の動物が沢山みれて満足した。 とても想像力を刺激される。
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人類滅亡から5000年が経過したあとの地球で暮らす動物たちを描く。つまりこれ、図鑑の形をとったSF。絶滅動物の図鑑を眺めるときのようなゾクゾク感を味わえる。途方もない時間の流れと、こんなのに出会ったらやばいなという恐怖感にゾクゾク。 表紙のナイトストーカーからしてこえー。体...
人類滅亡から5000年が経過したあとの地球で暮らす動物たちを描く。つまりこれ、図鑑の形をとったSF。絶滅動物の図鑑を眺めるときのようなゾクゾク感を味わえる。途方もない時間の流れと、こんなのに出会ったらやばいなという恐怖感にゾクゾク。 表紙のナイトストーカーからしてこえー。体調1.5mもあって、猛スピードで走ってくる陸生コウモリ。こんなのが千葉駅の改札とかにいたらと想像するともう、おしっこちびりそうになる。 自然界には生態的地位(ニッチ)というものがあって、例えばそのエリアでの草を食べる動物が絶滅してしまった場合、他の動物が草を食べられるように進化してポジションを埋める。この本ではシカが絶滅して空位になったのを、巨大化して首の長くなったウサギが埋めていた。そのイラストが不気味可愛い。
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人類が絶滅した後の世界。あなたは想像したことがありますか? 自分は、少し方向性が違うけれど、あります。生命の基本、進化の基本、あるいはイレギュラーを考慮し、現実ではありえない多彩で多様な動物たちを考えだしました。 そんな自分の思考に、この本は実に衝撃的で斬新なアイデアを与え...
人類が絶滅した後の世界。あなたは想像したことがありますか? 自分は、少し方向性が違うけれど、あります。生命の基本、進化の基本、あるいはイレギュラーを考慮し、現実ではありえない多彩で多様な動物たちを考えだしました。 そんな自分の思考に、この本は実に衝撃的で斬新なアイデアを与えてくれました。いや、自分の浅さを思い知らされたと云うべきでしょう。発想自体はSF的で、突拍子もない部分もありますが、しかし奇妙に説得力がある。どこまでも科学的で、それでも願望的な部分があり、進化・変化の可能性には納得させられる説得力があります。生命のもつ無限の可能性、それを想える人間の発想力に大いに感心できるでしょう。 この本を読んだ後、あなたも独自の動物を考えていると思います。さあ、神になってみませんか?(笑)
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面白い!リアルタッチで精密なイラストに心躍りました。 H・Gウェルズの『タイムマシン』なんかと併せて読むと、壮大な気分に浸れそうな予感。
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基本的な認識として、エンターテイメントではない学術書。が、筆者の想像力の広がりと、それを支える学問、それを形にする画家の力が、魅力的なエンターテイメントを作り出している。 最初の80ページほど、進化論の話がちょっと堅苦しく、でもわかりやすく書いてある。もう少しで、とっても魅力...
基本的な認識として、エンターテイメントではない学術書。が、筆者の想像力の広がりと、それを支える学問、それを形にする画家の力が、魅力的なエンターテイメントを作り出している。 最初の80ページほど、進化論の話がちょっと堅苦しく、でもわかりやすく書いてある。もう少しで、とっても魅力的な世界が開けてくる、その期待を胸にここを読み進んでいく時のワクワク感が良い。で、ここで予習した知識が、ちゃんとミラクルワールドで生きてくるあたりも良い。とばして読まないほうがいい。 5000万年後のミラクルワールドは、もしかしたらちょっと期待はずれかもしれない。SFのような派手さはないから。でも、動物園で退屈しない人だったら、この本の楽しさはわかるはず。僕はお腹いっぱい楽しかった。 もしかすると、この本が後でじわじわ効いてくるのは、人類って奴を単に地球上にいたひとつの種として冷静に書いているところだと思う。なにせ、この本の中での現在は5000万年後なのだから。そう思うと、仮想的に考えるこの文章の筆者は、いったい何者なのだろう。そのあたりを考えると、かなり面白く妄想が広がってくる。 2004/11/22
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人間がいなくなってからの動物の進化……大いに気になる。人間がいなければ、絶滅せずに済んだ動物たちも多かったはず。 そんなことを考えながら読むが、なかには恐ろしい形相の動物も。進化の仕方など、具体的でさすがに専門家が書いただけあってリアル。
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本田スパニエルがレビューをブログに書いてます。 http://blog.pigmybank.net/?p=370
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人類がいなくなった後の動物進化…。 イラストとかもきれいでおもしろかったんですが、なんか進化した動物達に可愛げがない。 そこが残念でならない。
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http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%95%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%9E%E3%83%B3 http://www.geocities.co.jp/Technopolis/9540/index.html
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