豆富バカが上場した! の商品レビュー
いつもお世話になっている豆腐(豆富と表記するみたいですが)屋さんの創業記。あのクオリティであの低価格をどう実現しているのか、純粋に興味があったんだけど、極めてわかりやすいビジネスをまっとうにやっているんだな、という理解。 豆腐業界っていうのも閉鎖的なもののようなので、この人や男前...
いつもお世話になっている豆腐(豆富と表記するみたいですが)屋さんの創業記。あのクオリティであの低価格をどう実現しているのか、純粋に興味があったんだけど、極めてわかりやすいビジネスをまっとうにやっているんだな、という理解。 豆腐業界っていうのも閉鎖的なもののようなので、この人や男前豆腐の人が新風を吹き込んだということなのでしょう。 執筆から10年近く経っているので、多少の軌道修正はあるようですが販路を拡大し、「豆富」をより多く売っていくというスタンスは不変のようですね。
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もぉ〜〜、この人、本当にアツイ!!めちゃアツイ!すごいカッコいい! 講演聴いてしびれました。面白いし。 最近の若い社長さんと言うとどちらかと言うとITベンチャーとかクールな感じとかで昔の職人あがりみたいな熱い人が珍しい感じがするのですが、この方はまさに「豆富バカ」で熱いです。 ...
もぉ〜〜、この人、本当にアツイ!!めちゃアツイ!すごいカッコいい! 講演聴いてしびれました。面白いし。 最近の若い社長さんと言うとどちらかと言うとITベンチャーとかクールな感じとかで昔の職人あがりみたいな熱い人が珍しい感じがするのですが、この方はまさに「豆富バカ」で熱いです。 この本は樽崎さんがマザーズに上場するまでの試行錯誤の話。書いてあるのは当たり前のことなんだけど、実際そこまで出来てないよ!と言うこと、ひたすらこだわって徹底的にやったんだなーと言う感じです。 <樽崎さんの話を聞いて思ったポイント> ・人のやっていない事をいかにして思いついて、実行して、それを不思議でないものにしていくか ・お客さんは感動についてくる。感動を与える事が大事。回毎に評価落ちない様、毎年改良 ・システムを変えて、今売れるであろう商品をおけば人が来るようになる。時代に合わせて進化。 常に疑問を持ち、原点やお客様が困っている事、などをよく見て、人がしていない事で時代に合うものを作り、実行していく事が大事。⇒ヒントは枝葉に。現場を見て、ヒントからアイディアを考えて、手短な事から始める事が大事。
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常識に捕われず、本来あるべき姿を考えて突き進めば、できないことはないんですね。とても前向きな力をくれる本です。
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